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子供の靴の選び方ときっと役立つ豆知識 [子供たち]

子供の靴の選び方ときっと役立つ豆知識


先日、三男の出産前に、
買い物中に子供靴専門の
店を見つけました。

そこでは専用の機械を使って
子供の足のサイズを無料で
測ってくれました。

子供の靴選びって
なかなか難しいですよね?

我が家ではいつも悩みます。

どんなサイズがいいのか、
換え時はいつなのか?

子供に選ばせると
キャラクター物を選びがちだが、
それでいいのか?

靴選びのポイントと
タイミングを調べてみたので、
参考にしていただけたら幸いです。

理学療法士として働く、
私独自の視点も若干交えているので、
そんなところも見てみてください。





 「子供の足は一年でどれくらい大きくなるのか?」

数字だけ見るとそんなもんか、
と思うかもしれませんが、
子供の足はおよそ12歳くらいまでは、
一年で1cm位ずつ大きくなるそうです。

これって結構の早さだと思います。

一年で1cm大きくなるということは、
最低でも毎年
靴を買い替えなければならない
ということ。

大人が靴を買い換える頻度を
考えると結構なペースです。

子供の靴も、それほど安くないですし、
大人ほど種類は豊富じゃないので、
なかなか、ちょうどいい靴を見つけるのは
大変ではないかと思います。



 「家庭でできるチェックの方法は??」

子供って意外と靴のサイズを
気にしていないような素振りを
見せがちではないでしょうか?

ちょっと歩き方が変でも、
あまり気にする様子がないですし、
靴の履き心地を聞いても
(我が家では)あまり、まともな返事が
返ってこないことが多いです。

そこで、子供が靴を履いているときや
脱いだ直後に確認できる項目を
いくつか挙げてみます。


 ・足の裏や足先など、
  擦れて赤くなっていたり、
  皮膚が硬くなっているところは
  ないでしょうか?

 ・つま先に余裕がなく、
  指が動かしにくくなっていませんか?
  (つま先には5~10mm程度の
   ゆとりが必要です)

 ・靴の上から触ってみて、
  足の甲や指が曲がる部分が
  きつくないですか?
 
 ・足の甲、内側と外側のくるぶし、
  アキレス腱が履き口に
  食い込んでいませんか?


これらをチェックすることで、
靴が大きすぎたり、
小さくなっていたりすることが
家庭でも簡単に確認することが
できるかと思います。


 
 「足のサイズ=靴のサイズ?」

足の形は
人それぞれで大きく違います。

足の長さ、幅、
土踏まずのアーチの高さ、
足首の太さなど違いの出る部分
はいくつもあります。

また靴の方も、メーカーやブランド、
デザイン、素材などによって、
同じサイズでも違いが出てきます。

必ずしも「足のサイズ=靴のサイズ」
とはいかないのが、
靴選びを難しくする要因。

足のサイズは、
靴選びの目安に過ぎないので、
ちょうどのサイズだけでなく、
前後のサイズも試してみて、
一番履き心地が良さそうで
足にフィットしたものを
選ぶとあまり失敗がないようです。



 「子供の靴を選ぶときのポイントは?」

実際に店頭で靴を選ぶときは、
サイズだけで選ばずに履かせてみて、
つま先に余裕があるか、
履き口が食い込んでいないかなど
確認してみてください。

また、中敷が取り外せる場合は、
取り外して足の裏に
当ててみてください。

ぴったり収まるようなら、
少し小さいかもしれません。

中敷よりも足の方が
少し小さいくらいだと、
つま先にも適度に
余裕ができるようです。

また、靴を試し履きしたら
少し歩いてみて、
歩き方を見てみてください。

明らかに歩き方が変だったり、
足音が大きくなるようなら、
サイズが合っていないのかもしれません。


 「子供の訴えを鵜呑みにしない方がいいみたい」

靴の履き心地に関しては、
子供の訴えは鵜呑みにできません。

大人が考えているよりも
結構いい加減なものです。

子供にとって履きやすい靴は、
大き目のことが多いですし、
歩きやすい靴は、
逆に小さめのことが多い気がします。

また、子供はまだまだ成長途中なため、
足の骨も柔らかく、
痛みを感じにくいこともあります。

子供の訴えばかり気にせず、
親がしっかりと目で見て確認することも
大切だと思います。



 「ついお下がりを履かせてしまうけど、それってマズイの?」

私もついついやってしまいたくなりますが、
お下がりを履かせるのは
良くないようです。

というのも、
サイズが合っているからといって、
足の幅や高さなどは
合っていないかもしれないですし、
お下がりの靴というのか、
以前履いていた子の歩き癖が
残っていることが多いので、
次に履く子の歩き方が、
悪くなってしまうことがあるからです。

歩き方は人それぞれ微妙に違うので、
安易にお下がりの靴を履かせてしまうと、
足や膝などを痛める原因に
なるかもしれません。





理学療法士として仕事柄、
いろいろな人の歩き方を
普段からよく見ています。

当然、わが子の歩き方も
気にして見るようにしています。

その歩き方を参考に
靴の換え時を
いつも決めているのですが、
いざ靴を買おうとすると、
なかなかちょうどいい靴が
見つかりません。

でも今回靴選びについて
勉強したことで、
少しは見つけやすくなった
かもしれません。

一度ちょうどいい靴を見つけると、
同じメーカーやブランドが
合いやすい傾向があると思います。

一度は時間をかけて
子供の靴を選んでおくと、
その後の靴選びが
少し楽になる気がします。

子供がのびのび外を走り回れるよう、
足回りにも気を使ってあげたいですね!!






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