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カブトムシの幼虫の育て方 腐葉土の使い方と糞の利用方法 [カブトムシ]

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先日、近所のホームセンターのイベントで、カブトムシの幼虫をもらいました。

同時にいくつものホームセンターでイベントをやっていたので、

もらったカブトムシの幼虫は、全部で3匹。

こいつらを子供たちと観察しながら成虫まで育て、

上手くいけば、卵を産ませて来年もカブトムシを育てて

楽しみたいと思います!



カブトムシの幼虫は、直径10センチくらいのプラスチックの容器に入れられた状態で

配られていました。

まだ、幼虫のフンがなかったので、そのまま様子を見ましたが、

フンまみれになる前に、腐葉土をホームセンターで購入してきました。

ペットコーナーや昆虫コーナーなどで、カブトムシやクワガタムシ用の

土を売っているようでしたが、ちょっと割高な気がしました。

なので、園芸用の腐葉土を購入してきて、カブトムシの幼虫用にあてがいます。

園芸用は結構量がたくさんあるので、これでしばらくは幼虫たちの土の心配はありません。

適度にフンが増えてきたら、土を入れ替えます。

万が一、腐葉土が余るようなら、畑にまくだけです。

フンまみれの土も、畑に撒いて肥料がわりに利用しようと考えています。



容器は、100均一で売っているような透明なプラスチックの昆虫飼育容器をしようしました。

たまたま、去年クワガタムシを飼っていたときの容器が残っていたので、

それをそのまま再利用するかたちとなりました。



昆虫たちは、そのままでは肥料として使えないようなものを、

食べて消化し、肥料として利用できる状態に変えてくれるので

とてもありがたい存在です。



あとは毎日、霧吹きで湿気を保つだけ。

幼虫たちは乾燥に弱いようなので、腐葉土全体が乾燥しないように

しっかり霧吹きを行います。

時々、幼虫を取り出して、土全体をかき混ぜるのもいいかもしれません。










せっかくもらった幼虫たちを無事に成虫になるまで、

しっかりと世話を焼いていこうと思います。

まずは、幼虫たちが乾燥や食料難で死なないよう気をつけようと思います。


また近々、イベントで幼虫を配るみたいなので、もらいに行ってきます。

なるべく沢山育てて、卵を産ませるところまでは頑張りたいと思います。


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