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カブトムシの幼虫を通して、昆虫たちとの共存共栄について考える [カブトムシ]

先日、近所のホームセンターのイベントで、カブトムシの幼虫をもらいました。

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この幼虫たちの世話をしていると、ふと気づいたことがあります。

こいつら、結構な量の糞をします。

ちょっと世話をサボると、飼育容器の中は糞だらけ。

何か利用方法はないものかと、考えていると肥料として使えることが分かりました。

ということで、昆虫たちとの共存共栄と子供たちの教育について

今回は考えてみました。

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人間にとって、昆虫は大きく分けると、害虫と益虫がいることが分かります。

一概に、綺麗に線引きはできないようですね。

時には害虫だけど、状況が変わったり、人によっては益虫として捕らえていることもある。

殆どが、人間の都合で害虫か益虫か区別されているようです。

昆虫嫌いな人にとっては、すべてが害虫でしょうし、

昆虫が好くな人にとっては、すべてが益虫なのかもしれません。

特に、農業や家庭菜園をする人にとっては、害虫と益虫の区別がはっきりしているように感じます。



たかが昆虫、されど昆虫。

身近にいる昆虫は、それほど大きいものはいないけれど、子供たちには格好の興味の対象。

おもちゃにしてしまうこともあれば、何かの学びのキッカケになることもあります。

大人の私も、身近な昆虫のことを少しでも調べて知識を増やし、

実際に畑などで見かけたときには、観察して経験値を高めたいと思います。


長男は、昆虫に興味があるようで、よく捕まえて虫かごに入れては観察しています。

次男も興味があるようですが、やっていることは結構、残酷。

踏みつけたり、握りつぶしてしまうことが多いのです。

もう少し、小さな昆虫たちの命も大切にするよう伝えなければと思っています。



子供たちは2人とも、幼虫の類は苦手のようです。

先日畑で見かけた、巨大ミミズも見つけるとすぐに逃げ出していました。

好きになれとは思いませんが、多少は触れるようになってほしいものです。

小学生くらいまでは怖いもの知らずの子供であってくれることを願います。


昆虫の生態や餌、糞の利用方法などは、実際に飼ってみることで

学ぶことも多いと思います。

幼虫からサナギになり、成虫になる過程や

昆虫には赤い血液が流れていないことなども、自分で学んでほしいです。


地球上には実に様々な生き物がいることを知って興味を持ってくれると、

人生がより楽しくなると思います。

植物、動物、昆虫だけでも、相当な数が存在します。

一生、好奇心を持ち続ける人であってほしいです。

そのために昆虫を嫌いにならず、苦手に思わず

手で触れて観察する機会を増やしていこうと思います。



ゴキブリやカメムシなども、あまり嫌わずにちょっと視点を変えて見てみると、

何か面白い発見があるのかもしれません。

未知の物に対して闇雲に避けるだけでなく、

まずは興味関心を持って、友好的に関わることをお勧めします。

「カブトムシの幼虫の育て方 腐葉土の使い方と糞の利用方法」 はこちらへ

「カブトムシの幼虫のオス・メスの見分け方 重さ 大きさ 模様で判断できる!」 はこちらへ

「カブトムシの幼虫に餌は必要か?いったい何を食べているのか?」 はこちらへ

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