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万が一、口に入れても安全な「おやさいくれよん べジタボー」 [子供たち]

万が一、口に入れても安全な「おやさいくれよん べジタボー」

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2週間くらい前の「ガイアの夜明け」という

番組で食品由来の原料で作る「くれよん」を
特集していました。

この番組を見ていて、色々と気付いたことが
あり、驚きと新しい気付きに嬉しさも
感じました。

最近の「くれよん」や「ねんど」は、私達が
子供の頃に使っていたものとは、
すでに違います。

万が一、口に入れたり飲み込んでしまっても
身体に害がない、もしくは害が少ない素材で
作られてものが多いのです。

大きさや形を工夫して、口に入れたり、
飲み込んだり出来ないようにしているものも
あります。

そんな子供向け玩具からの気付きを
まとめてみたいと思います。







我が家の子供達は、6歳、2歳、0歳の
男の子、三人兄弟です。

6歳の長男は、玩具を口に入れることは
殆どないのであまり誤嚥などの心配は
ありません。

2歳の次男は、ちょっと危険を感じるときも
ありますが、今はそれほど目が離せない
ほどではありません。

0歳の三男は、まだ首も据わっていない状況
なので、まだ心配はないかと思います。




しかしそれでも普段から遊んでいる玩具には
結構気を使います。

万が一に備えて、小さな玩具は
無くならないよう片付けるときに個数を
チェックします。

そして片付ける場所も決めて、
いつも定位置に置いておくように
しておきます。

こうすることで、無くなったのか
誤嚥したのかを判断しやすくしています。

ところが、「くれよん」や「ねんど」は
そうはいきません。

爪の隙間に挟まっていたり、
手に付いていたりすると、
口に入る可能性も高まります。

少量なら問題ないのかもしれませんが、
親心としては、結構気になります。

もともとが食べるものでないだけに、
少量でも口に入ると有害で、
何か症状が出るのではないかと
心配します。



だからでしょうか?

最近は「おやさいくれよん」や「小麦ねんど」
「米粉ねんど」などを目にすることが
増えてきました。

私が子供の頃は、「くれよん」なんて、
何から作られていたのか知らないし、
「ねんど」と言えば
「油ねんど」か「紙ねんど」でした。



今回のキッカケになった
「おやさいくれよん」は
規格外の野菜や廃棄される野菜を
粉末にして作った「くれよん」だそうです。

その他の原材料も、米油や米ぬかから取れる
蝋を使っているそうなので、ちょっと安心です。

さらに面白なと思ったのが、この「くれよん」は
原料となる野菜の匂いがしっかり残っている
そうです。

トマトならトマトのすっぱさや、ゴボウの香り、
キャベツなら青臭さなど。

また、着色料も使っていないようなので、
野菜本来の色で「くれよん」を
作っているようです。

野菜本来の色と香りが残っている
「くれよん」って何だか素敵だと思います。

その発想も面白いですよね!



派生商品として、花で「くれよん」を作るのも
面白いかもしれません。

もちろん色だけではなく、花の香りもそのままに。

花の方が色も豊かなので、
カラーバリエーションの
豊富な「くれよん」が出来上がりそうです。

花にも商品価値のない規格外のものが
出来ることがあるでしょうから、
野菜と同様のコンセプトで
作ることが出来るのではないでしょうか?




子供たちには自由に想像力豊かに遊んで
ほしいと願っています。

でも、そこには安全も必要です。

いつも傍にいて遊ばせるわけにもいかないし、
いつも一緒に遊ぶわけにもいかないし。

時には子供たちだけで遊ばせるのも、
必要だと思います。

そんなときは多少の怪我には目を
つむれますが、命の危険にさらすようなことは
したくありません。

そのためには、
親によるリスク管理が大切です。

管理しすぎて自由がなくなるのでは、
子供達も楽しめないと思います。

その加減が難しいところですが、
いろんなことを経験して成長してほしいと
願っています。

遊び方は人それぞれ。

でも遊び道具が命の危険の
原因にならないよう、
親として気をつけたいと思います。




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