「つくね」の由来ってなんだろう？何かの略語？ [子供たち]
「つくね」の由来ってなんだろう？何かの略語？
ある日、
子供と外食の約束をしていたのに、
どうしても外せない用事ができて、
約束が反故になってしまったことが
ありました。
子供との約束が守れなかったことを悔やみつつ、
どうにもできなかったので、
何かできることはないかと考えました。
そして思いついた行動は、
焼き鳥屋台でご馳走すること。
我が子は焼き鳥が大好きなので、
これで外食の約束が反故になったことは
解決しました。
焼き鳥屋台には、
見えやすい位置にメニューが置いてあり、
子供はモモ肉を注文しました。
そのメニューを見た我が子の疑問が、
「つくね」とは何なのか？
そのものを目の前で見せてもらうことで、
疑問はすぐに解決し、
納得したようでしたが、
今度はその名前の由来が気になるとのこと。
焼き鳥屋のおじさんに聞いても、
知らないようでした。
ということで、
今回も子供の疑問解決のため、
私が調べてみました。
本当は子ども自身に
調べさせればいいのですが、
まだ読み書きも十分にできない
年長の子供には難しいと判断して、
私が調べました。
でもいつか調べ方だけ教えて、
自分で調べて学ぶことを
身に付けてほしいと考えています。
「つくね」について調べてわかったことは、
「つくね」もしくは「つみれ」とは、
すり身やひき肉に調味料を加えて練り、
団子状にしたものの総称ということです。
「つくね」と「つみれ」。
あまり違いを意識したことは
ありませんでしたが、
自分の中では、
「つくね」は鶏肉や豚肉を主原料としたもの、
「つみれ」は魚を主原料としたもの
という分け方をしていました。
世間一般的にも、
私の考え方と同様に、
魚のすり身で作った物を「つみれ」、
鶏や豚などのひき肉で作った物を
「つくね」と分けられることもあるようです。
しかし、「つくね」と「つみれ」は
元々の調理法に違いがあったようです。
「つみれ」は、
摘まみ入れる、摘み入れる、
という言葉が変化したものだと
いわれています。
調理した生地を、
手やスプーンなどで形を団子状に整え、
熱湯や汁物へ加えて、
ゆで上げて作ります。
「つくね」は、
こねて丸めるといった意味をもつ、
つくねる（捏ねる）から来た言葉だそうで、
調味料やつなぎを加えて
こねた生地の形を整え団子状にし、
調理します。
加熱の仕方により、
「つくね」揚げや「つくね」焼き、
「つくね」煮とも言われているようです。
現在では作り方よりも、
材料による言葉の使い分けが
一般化しているようです。
ためしに周囲の人に聞いても、
全員が「つくね」は鶏肉や豚肉、
「つみれ」は魚と
答えてくれました。
「つみれ」と「つくね」、
それぞれの材料や作り方の
バリエーションが広がるにつれ、
徐々に混同されてきたのかもしれませんね。
こうして言葉の意味や使い方が
変化していくのかもしれません。
ちょっと余談になりますが、
「つくね」と「つみれ」を合わせて
丸（がん）と総称することもあるそうです。
ということは、
おでんや煮物などに入れる
「がんもどき」は、
「つくねもどき」や「つみれもどき」の
ことなのでしょうか？
「がんもどき」については、
またの機会に調べてみたいと思います。
子供が「がんもどき」に
興味を持ったときに調べてみようかな。
言葉って本当に面白いですね！！
今後、言葉について子供に教えるときに
いいネタになりそうです。
＞＞「ねぎま」という名前の由来は？
＞＞そろそろ土鍋の季節、ということで土鍋の手入れの仕方
＞＞どんぐり拾いが流行ってます！
＞＞ふるさと納税で米１２０ｋｇ確保！ 初めてのふるさと納税に挑戦！！
＞＞次男のオムツ卒業間近と発語の増加、長男との性格の違い
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ある日、
子供と外食の約束をしていたのに、
どうしても外せない用事ができて、
約束が反故になってしまったことが
ありました。
子供との約束が守れなかったことを悔やみつつ、
どうにもできなかったので、
何かできることはないかと考えました。
そして思いついた行動は、
焼き鳥屋台でご馳走すること。
我が子は焼き鳥が大好きなので、
これで外食の約束が反故になったことは
解決しました。
焼き鳥屋台には、
見えやすい位置にメニューが置いてあり、
子供はモモ肉を注文しました。
そのメニューを見た我が子の疑問が、
「つくね」とは何なのか？
そのものを目の前で見せてもらうことで、
疑問はすぐに解決し、
納得したようでしたが、
今度はその名前の由来が気になるとのこと。
焼き鳥屋のおじさんに聞いても、
知らないようでした。
ということで、
今回も子供の疑問解決のため、
私が調べてみました。
本当は子ども自身に
調べさせればいいのですが、
まだ読み書きも十分にできない
年長の子供には難しいと判断して、
私が調べました。
でもいつか調べ方だけ教えて、
自分で調べて学ぶことを
身に付けてほしいと考えています。
「つくね」について調べてわかったことは、
「つくね」もしくは「つみれ」とは、
すり身やひき肉に調味料を加えて練り、
団子状にしたものの総称ということです。
「つくね」と「つみれ」。
あまり違いを意識したことは
ありませんでしたが、
自分の中では、
「つくね」は鶏肉や豚肉を主原料としたもの、
「つみれ」は魚を主原料としたもの
という分け方をしていました。
世間一般的にも、
私の考え方と同様に、
魚のすり身で作った物を「つみれ」、
鶏や豚などのひき肉で作った物を
「つくね」と分けられることもあるようです。
しかし、「つくね」と「つみれ」は
元々の調理法に違いがあったようです。
「つみれ」は、
摘まみ入れる、摘み入れる、
という言葉が変化したものだと
いわれています。
調理した生地を、
手やスプーンなどで形を団子状に整え、
熱湯や汁物へ加えて、
ゆで上げて作ります。
「つくね」は、
こねて丸めるといった意味をもつ、
つくねる（捏ねる）から来た言葉だそうで、
調味料やつなぎを加えて
こねた生地の形を整え団子状にし、
調理します。
加熱の仕方により、
「つくね」揚げや「つくね」焼き、
「つくね」煮とも言われているようです。
現在では作り方よりも、
材料による言葉の使い分けが
一般化しているようです。
ためしに周囲の人に聞いても、
全員が「つくね」は鶏肉や豚肉、
「つみれ」は魚と
答えてくれました。
「つみれ」と「つくね」、
それぞれの材料や作り方の
バリエーションが広がるにつれ、
徐々に混同されてきたのかもしれませんね。
こうして言葉の意味や使い方が
変化していくのかもしれません。
ちょっと余談になりますが、
「つくね」と「つみれ」を合わせて
丸（がん）と総称することもあるそうです。
ということは、
おでんや煮物などに入れる
「がんもどき」は、
「つくねもどき」や「つみれもどき」の
ことなのでしょうか？
「がんもどき」については、
またの機会に調べてみたいと思います。
子供が「がんもどき」に
興味を持ったときに調べてみようかな。
言葉って本当に面白いですね！！
今後、言葉について子供に教えるときに
いいネタになりそうです。
＞＞「ねぎま」という名前の由来は？
＞＞そろそろ土鍋の季節、ということで土鍋の手入れの仕方
＞＞どんぐり拾いが流行ってます！
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つくねはお肉
つみれはお魚
これが普通だと思っていました。 考えたこともなかったんですけどｗ
明日からお正月休みをしようと思っています。
今年ももう少しで終わりですね～お世話になりました。
良いお年をお迎えください。
来年も*m＿ _)m{{宜しくお願いします。
by 原みつる (2015-12-29 20:56)
原みつるさん、いつもいつもコメントありがとうございます。
僕も「つくね」と「つみれ」は肉と魚で分けていました。
調べてみると結構いろんな発見があって楽しいです。
調べるキッカケを作ってくれる子供たちにも感謝です。
2015年、とてもとてもお世話になりました。
これからも不定期更新となりそうですが、どうぞよろしくお願いいたします。
by wajifudou0123 (2015-12-30 08:27)
wajifudou0123 さん
初めまして、ありがとうございます ♪
「つくね」と「つみれ」 よく解りました
私も肉と魚で分けていました ＾＾；
3人のお子さんと
よいお年をお迎えください☀
by マリー (2015-12-30 11:46)
明けまして おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします。
by 原みつる (2016-01-03 20:57)
マリーさん、コメントありがとうございます。
すでに年が明けてしまいましたね。
今年もよろしくお願いいたします。
原みつるさん、
明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
by wajifudou0123 (2016-01-04 06:42)
御挨拶遅れてしまいましたが
あけましておめでとうございます。
旧年中は、ご訪問いただき、ありがとうございました。
本年もよろしくお願い致します。
幸多き一年となりますように。
by サルーデ (2016-01-04 20:23)