小麦、たまご、牛乳アレルギーと食事制限:wajifudou産の日記:SSブログ
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小麦、たまご、牛乳アレルギーと食事制限 [子供たち]

小麦、たまご、牛乳アレルギーと食事制限

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昨日は、
次男がアレルギーの検査で
病院に行った日。

いつも通り保育園に
送る準備をしていた私は、
今日が病院受診の日だったことを
すっかり忘れていました。

病院受診する次男は、
保育園を休めるので、
とても嬉しそうでご機嫌。

そんな次男とは裏腹に、
一人だけで保育園に
行くことになった長男は、
なんだか浮かない顔。

それもそのはず、
長男も保育園を休みたいのだ!

かと言って、
嫁さん一人で
6歳、3歳、10ヶ月の
3人の子供を連れて
病院に行くのはかなり骨の折れる
作業になるのは火を見るよりも
明らかなこと。

だから、長男は有無を言わさずに、
いつも通り保育園に行くことに
なりました。

その代わりといってはなんですが、
せめていつもよりも早く
迎えに行くことを約束しました。

これで少しは機嫌を
直してくれるといいのですが。


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さて、今回次男は、
食物アレルギーの検査のために、
病院にて検査をする予定です。

長男もあったのですが次男も
「小麦」と
「牛乳」と
「たまご」の
食物アレルギーがあるそうです。

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それほど重度のアレルギーでは
ないようですが、
あまり短時間の間に
対象のものを含む食べ物を
たくさん食べるとアレルギー症状が
出てくることがあるそうです。

幸い我が家の子どもたちは、
はっきりとしたアレルギー症状が
出るほどのことは
今までにありません。

多少痒みや軽い発疹が
出たりする程度でした。

時には嘔吐することもありましたが、
それがアレルギー症状の
1つだったのか、
慣れないものを食べたせいだったのか、
体調が悪かったからなのか、
はっきりとしませんでした。

嘔吐したのも、一回きり。

その後、同じものを同じ量食べても
嘔吐することはありませんでした。

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しかし、
重度のアレルギー症状が出ると、
呼吸困難になったり、
心臓麻痺で亡くなることもあるなど、
重篤な状況に陥ることも
多々あるようです。



現在の長男が3歳位までは、
食物アレルギーに対する食事制限を
行っていました。

「小麦」「牛乳」「たまご」を含む
食事を制限し、
少しずつそれらの制限品目を
食べていって徐々に体に
慣らしていくということを行いました。

子供が幼いうちは、
長男や次男のように、
アレルギー症状が出ることも
結構あるそうですが、
成長とともに自然と、
順応し改善していくそうです。

だからなのか、
長男も徐々に食事制限を解除され、
今では何の問題もなく、
いろいろなものを食べています。

今の食事に関する問題は、
好き嫌いや食べ過ぎに関してです。

長男のときの
「小麦」「牛乳」「たまご」の
食事制限はかなり
厳しいものがありました。


なぜかというと、
食事の洋食化が進んだ影響なのか、
食品のほとんどに先の3品目が
含まれているのです。

問題なく食べれるのは、
ご飯と野菜と肉と魚くらいでしょうか。

加工食品や惣菜はほぼ全滅。

揚げ物やファストフードも全滅。

麺類やパン類もほぼ全滅。

ほかのものは、
成分表示を確認しながら購入したり、
食べさせたりしていました。

思っていた以上に、
私たちが普段食べるものには
「小麦」「牛乳」「たまご」が
使われているようです。

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長男のときの経験があったので、
次男の制限食は、
今のところは順調でした。

ところが家族そろって
食事をしていると
長男のときとは違った
問題が出てきました。

それは、みんなと同じものを
食べたがるということ。

次男の立場にたって考えれば、
それはそうでしょう。

次男だけ制限食で、
ほかの家族は普通の食事を
食べています。

次男が特別な食事を
食べているわけではないのですが、
みんながうどんやラーメンを
食べているときには、
ビーフンや十割そば、
こんにゃくラーメンを食べていました。

みんなが食パンを食べているときには、
米粉パンを食べていました。

そんな状況がしばらく続いたので、
いつからか次男は
みんなと同じものを欲しがり、
自分のために用意された
目の前の食事にはあまり手を
つけないようになりました。


さて困りました。

食事を口にしてくれないと、
体調を崩しやすくするし、
成長期の子供の発育にも
少なからず影響する可能性が
あります。

ということで、
採った対策は、
みんなで同じものを食べるということ。

つまり、
次男の食事に合わせて、
家族みんなで、
「小麦」「牛乳」「たまご」の
制限された食事を摂ることに
したのです。

今まで朝食はパン食が多かったのですが、
ご飯と味噌汁にしたり、
どうしてもパンが食べたいときは、
自宅で米子パンを焼いたり。

麺類が食べたいときは、
みんなでビーフンや十割そばを食べたり。

基本的に外食をすることはなくなり、
もし外食するときは、
和食の店や寿司屋(回る方です)に
行ったりしました。

そうすることで、
次男も不満も少なくなり、
そうこうするうちに、
食事制限もかなり緩和されてきました。

現在のところ、
「小麦」と「たまご」は
ほぼ制限なしとなり、
小麦メインの食事を3食摂らないように
気をつけている程度です。

「たまご」に関しては、
もともとたくさん食べてはいなかったので、
多くても一日に鶏卵一個分くらいです。

「牛乳」に関しては、
もともと次男が牛乳嫌いなところがあるため、
「牛乳」を含む食事を
少しずつ摂るようにして
慣らしていくこととなりました。


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自分の子供たちが、
「小麦」「牛乳」「たまご」の
アレルギーがあるために、
食事について色々と考える
きっかけとなりました。

自分の子供のころを思い出してみると、
あまりアレルギーを持っている友人は
いなかった気がします。

しかし、
子供たちの友達の中には、
ほかにもアレルギー持ちの子が
何人かいるようです。

世間一般的なことでいうと、
花粉症の方が
年々増えてきている気がします。

何が原因で、何がきっかけとなって
発症するのか分かりませんが、
食生活や生活習慣が、
一昔前と変わってきたことが
その一因のような気がして
仕方ありません。

原因の分からないことに対しては、
有効な手立ては立てられず、
出てきた症状に対して、
対処するしかありません。

何とか発症の前に予防する方法が
早く見つかってほしいものです。

食べることは、
生きていく上で必要不可欠なことですし、
人生において大きな楽しみの一つでも
あると思います。

そんな楽しみが少しでも
長く続くよう
自分の食生活を
見直していこうと思います。



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