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ちょっと気になる子供の睡眠の疑問 歯ぎしり いびき おねしょ 夜泣き [子供たち]

ちょっと気になる子供の睡眠の疑問 歯ぎしり いびき おねしょ 夜泣き


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子供の睡眠で気になることって
結構ありませんか?

生物学的には同じ生き物だけど、
成長過程の子供は、
大人と同じ常識が通用しないことも
しばしばあるかと思います。



大人になれば、「歯ぎしり」する人もいれば
「いびき」をかいている人もいます。

でもそれらっていつから、
するようになっているのでしょうか?

子供の頃から?

子供でも、
「歯ぎしり」や「いびき」って
するんでしょうか?

それって問題ないんでしょうか?

考えだしたらキリがありません。

「歯ぎしり」や「いびき」だけでなく、
そのほか、「おねしょ」や「夜泣き」など
子供の睡眠にかかわる疑問について、
我が家でも気になっていたので、
嫁さんと分担して調べてみました!






今回は、
「歯ぎしり」
「いびき」
「おねしょ」
「夜泣き」
「睡眠時間」
「就寝時間と起床時間」
「睡眠の質」
「睡眠環境」
「睡眠と成長(寝る子は育つ)」
について調べていきました。

しかし、
思ったよりも長くなってしまったので、
二つに分けて、
まとめていきたいと思います。

まずは、
「歯ぎしり」
「いびき」
「おねしょ」
「夜泣き」
についてまとめていきます。




 「歯ぎしり」について

子供の「歯ぎしり」は、
一般的に大人の「歯ぎしり」とは
違うそうです。

子供の「歯ぎしり」は、
成長の過程で出てくるものだそうです。

例えば、
顎が成長すると、
乳歯の間に隙間が生まれるので
噛み合わせを調整するために
「歯ぎしり」を行っている
と考えられています。

また、
一度は収まった「歯ぎしり」が
再発することもあります。

これは、
乳歯から永久歯への
生え変わり時期が多いようです。

この時期も、
歯の噛みあわせのバランスが変化するので、
「歯ぎしり」が起きやすいようです。

このように一過性のことが多いので、
子供が「歯ぎしり」をするようであれば、
しばらく様子を見るのもいいかと思います。

そのうちに
「歯ぎしり」が収まってくることが
多いようです。


そういえば、
長男の「歯ぎしり」を
最近聞いていない気がします。

代わりに次男が「歯ぎしり」するように
なってきましたが・・・




 「いびき」について

子供の「いびき」の原因として
多いのは、
扁桃腺肥大だそうです。

大人でも子供でも
「いびき」は呼吸によって、
喉や鼻の粘膜が振動して
生じる音。

扁桃腺が肥大していると、
喉が狭くなんるので、
狭ければ狭いほど、
より大きな「いびき」となります。

あまりに喉が狭くなっていると、
息が詰まってしまい、
無呼吸が発生します。

こういう人は、
大人でも子供でも、
日中起きているときでも、
口を開けて口呼吸になっていることが
多いそうです。

口を閉じて、
鼻呼吸であれば、
ひとまず安心かもしれませんね。

扁桃腺肥大のほかに、
副鼻腔炎などの
鼻の病気の可能性もあるので、
「いびき」が気になる場合は、
小児科等で診察を受けることが
症状改善には確実です。







 「おねしょ」について

小学校高学年の子供でも、
5%前後が「おねしょ」をする
という研究報告もあるそうです。

だから、
幼稚園児くらいの子供なら、
ある程度仕方のないことかと思います。

我が家の子供たちは、
オムツが嫌いだったので、
大体三歳前後で、
「おねしょ」はしなくなりましたが、
それでも1~2ヶ月くらいに
一回くらいの頻度で「おねしょ」を
することがあります。

夜寝る前の「おしっこ」をきちんと
しているのであれば、
叱ることはありません。

子供なりにできる対応を心がけて
いるので、
「おねしょ」してしまうことは、
仕方のないことだと伝えています。

しかし、寝る前の「おしっこ」を
怠って「おねしょ」をしたときは
「おねしょ」をしたことよりも
寝る前の「おしっこ」を怠ったことを
叱ります。


調べてみると、
一番良くない対応は、
「おねしょ」したことを
叱ることとのこと。

失敗したことがストレスになり、
余計に「おねしょ」の頻度が
増えてしまう可能性があるからです。

子供が「おねしょ」をしてしまうと、
後の掃除や洗濯のことが
つい思い浮かんでしまって
叱ってしまうこともありますよね?


そんなときは、
親の負担を減らすため、
「おねしょ」シーツ(防水シーツ)の
活用や、
寝る前のトイレの習慣がお勧めです。

我が家はこれで、
かなり子供も親も負担軽減になり、
たとえ「おねしょ」をしても
イライラすることが減りました。

夜中に「おねしょ」に気づいて
子供が親を起こしにくることがあります。

我が家では、
「おねしょ」に関しては、
夜中に起きるのは私の役目。

逆に、
子供たちがもっと小さいときに、
夜中の授乳やミルクなどは
嫁さんにお願いしていました。

我が家は共働きなので、
どちらも夜中に起きるのは
かなり負担に感じることでした。

だから二人で話し合って、
お互いできることを
補い合うことにしていたのです。


夫婦で役割分担することで、
少しでも負担が減らせるといいですね!




 「夜泣き」について


場合によっては、
幼児期によく見られる、
「夜驚症(やきょうしょう)」
かもしれません。

「夜驚症」は、
夜中に突然、大声で泣いたり
叫んだりすることもあり、
両親はびっくりすることも
あるようですが、
当の本人には記憶がなく、
心配することはないようです。

それでも泣き叫びが激しいときは、
一度起こしてしまう(覚醒)ことも
有効かもしれません。

そして部屋を少し明るくして、
親の顔が見える状況で、
「大丈夫だよ」と声をかけてあげると
落ち着くことが多いです。


「夜泣き」とは少し違いますが、
夜中に起き上がって、
ボーっとしていたり、
部屋の中を歩き回る子もいます。

その場合でも、
あまり心配する必要はないそうです。

やさしい声かけをして、
そのまま寝かせれば大丈夫です。


どの場合でも、
親が慌てれば、
子供も余計に落ち着きません。

まずは親が落ち着いて対応することが
大切だと思います。







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