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ちょっと気になる子供の睡眠の疑問 睡眠時間 就寝時間と起床時間 睡眠の質 睡眠環境 [子供たち]

ちょっと気になる子供の睡眠の疑問 睡眠時間と昼寝 就寝時間と起床時間 睡眠の質 睡眠環境


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子供の睡眠で気になることって
結構ありませんか?

生物学的には同じ生き物だけど、
成長過程の子供は、
大人と同じ常識が通用しないことも
しばしばあるかと思います。




今回も前回に引き続き、
子供の睡眠に関する疑問について
調べて分かったことを
まとめていきたいと思います。

今回は、
「睡眠時間と昼寝」はどのくらいが妥当なのか?

「就寝時間と起床時間」の目安は?

「睡眠の質」について気をつけることは?

「睡眠環境」

おまけとして、
「寝る子は育つ」は本当?

というテーマに沿って
いきたいと思います。




今回の内容は、
子供に限ったことではないので、
大人にとっても
参考になる点が幾つもあるかと
思っています。

かく言う私も、
自分で調べて生活に
取り入れていることもあります。

皆さんの参考になれば幸いです。






今回は、
「睡眠時間」はどのくらいが妥当なのか?

「就寝時間と起床時間」の目安は?

「睡眠の質」について気をつけることは?

「睡眠環境」について

おまけとして、
「寝る子は育つ」は本当?





 「睡眠時間」はどのくらいが妥当なのか?


「睡眠時間と昼寝」について

睡眠時間というのは、
大人ほどではないにしても、
とても個人差の出やすいものだそうです。

園児くらいであれば、
概ね10時間前後が目安のようです。

多少の長い短いは、
日中の子供たちの様子を見ながら
判断すれば大丈夫です。

幼い子供ほど、
睡眠時間は長い傾向があるし、
年齢を重ねるほどに、
睡眠時間は短くなる傾向があると
言われています。

生まれたばかりの赤ちゃんは、
殆ど寝て過ごしていますし、
高齢になればなるほど、
早朝に目が覚めるか、
寝つきが悪くなって、
総じて睡眠時間が短くなるようです。


また、昼寝については、
夜の就寝時間に悪影響がなければ、
特に何歳までとか、
何時間までとか気にする必要は
ないようです。

ただし、大人の昼寝は、
仕事の能率などにも関わるので、
20~30分位が
ちょうどいいようです。


 睡眠不足について

大人の場合、
睡眠不足になってくると、
だるくなったり集中力が低下し、
昼間でも眠くなることが
ありますよね?

子供の場合、
集中力の低下という点では
同じなのですが、
具体的な症状となると、
大人とは違いがあります。

子供の寝不足の場合、
落ち着きがなくなり、
情緒不安定になったり、
駄々をこねることが多くなったり
することが多いようです。

その場合、
ADHD(注意欠陥・多動性障害)
と間違われることもあるので、
生活習慣に気を配る必要もあり
要注意です。




 「就寝時間と起床時間」の目安は?

一概に決まった時間帯が
あるわけではないと思います。

平均的には、
夜9時頃に寝て、
朝7時頃に起きる
子供が多いようです。

けれどあくまで平均は
平均であって例外もあります。

基本的には、
「睡眠時間」の項目で挙げたように、
日中、気になる行動がなければ、
何時に寝て、何時に起きても
大丈夫だと思います。

しかし目安として、
夜、眠る時間(就寝時間)として、
9時(21時)位までに
寝付けたらいいのではないでしょうか。

我が家の3兄弟も、
大体9時前後には、
放っておいても寝てしまいます。

たまに旅行に行ったり、
誰かが泊まりにきたりしていると、
9時を過ぎることもありますが、
それは滅多になり例外です。

なかなか寝付けない子供の場合は、
テレビを消して静かな環境を用意したり、
部屋の照明を暗くしたりして、
寝入りやすい環境調整をして
あげるのも効果が期待できる
かもしれません。

また、我が家では、
寝る前に絵本を一冊ずつ読むことを
習慣としています。

何か寝る前の儀式のように、
習慣付けてあげると、
毎日の就寝時間が固定しやすく
なると思います。

あとは、
余裕のある方は、
親も一緒に寝てあげると、
子供は安心して眠りやすいようです。






 「睡眠の質」について気をつけることは?

「睡眠の質」が低下する原因として、
睡眠時無呼吸があります。

大人でも患っている方がいるかと
思いますが、
子供でも有り得ます。

そのときの目安は
「いびき」の有無。

まずは「いびき」をしているか
どうかを確認してみてください。

また、
そもそも「睡眠の質」が気になる
原因として、
寝起きの悪さや、日中の集中力低下
などではないでしょうか?

だとすると、
「睡眠の質」よりもまず、
「睡眠時間」が足りているかどうかや
早寝早起きができているかどうかを
確認してみてください。

いくら「睡眠の質」が良くても、
睡眠不足では、
寝起きが悪くなったり、
集中力が低下しやすくなります。

また、
早寝早起きができていないと、
同様の問題が生じることがあります。

「睡眠の質」そのものを確認するのは
簡単ではないような気がしますが、
睡眠時間や、早寝早起きの確認なら
簡単にできます。

まずは簡単にできることから
取り組んでみるのが
気分も楽です!


ちなみに、
睡眠のゴールデンタイムというものも
あるそうで、
およそ10時~深夜2時の間とのこと。

この時間帯にしっかり眠れていると、
成長ホルモンなどが分泌されて、
子供の健やかな成長を後押ししてくれます。

また、
大人でもこの時間帯に
睡眠を盗るようにすると
疲れが取れやすくなり、
翌日の朝、すっきり目覚めることも
できるようです。

若干個人差はあるかと思いますが、
睡眠のゴールデンタイムを
意識した睡眠を心がけるのも、
いいかもしれません。





 「睡眠環境」について

これは、
大人も子供も違いはないですね!

人によっては、
明るくないと眠れない
という方もいるかもしれませんが、
一般的には、
暗くした方が眠りにつきやすいと
思います。

夜、暗くなると
メラトニンというホルモンが
分泌されます。

このメラトニンは、
光を浴びると
分泌が抑制される性質が
あります。

そして、
このメラトニンの働きは、
眠気を誘発したり、
一日の体のリズムを整える働きも
あったりします。

さらに、1~5歳の間に
もっとも多く分泌されると言われ、
成長過程の子供にとって
大切なものです。


明るい光は、
目を閉じていても
まぶたを通して感じ取れます。

どうしても真っ暗にすると
怖がる場合は、
間接照明などを利用して工夫し、
子供の顔に直接光が当たらないように
してあげるだけでも、
環境調整になるかと思います。





 おまけとして、
 「寝る子は育つ」は本当?

ほかの項目でも触れていますが、
眠っている間に、
成長を促すホルモンが分泌されている
と言われています。

特に、
睡眠のゴールデンタイムである、
夜10時~深夜2時頃が
もっとも分泌されやすい時間帯だと
言われています。

その時間帯にしっかりと
睡眠を摂ることで、
体と心の発達が促され、
運動などで疲れた体を
修復してくれます。

これは、
大人になっても共通することなので、
大人であっても、
睡眠のゴールデンタイムを意識して
睡眠時間を調整すると、
疲れが取れやすく、
寝起きもスッキリするかと
思いますよ!!








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