長男の筆箱を開けてみると・・・

長男の筆箱を開けてみると・・・




見てのとおり、
短くなった鉛筆が、
たくさん入っていました。

こんなに短くなるまで勉強していたのか、
と思うと嬉しくなります！

けれど、
よくよく長男に話を聞いてみると、
勉強を頑張った結果ではないようです。

ただ単に、
鉛筆を削りすぎて、
芯がすぐに折れてしまうから、
だそうです。

それで頻繁に鉛筆を削るので、
すぐに短くなってしまのだとか。








そんなこんなで
長男なりに鉛筆削りの教訓を得ていたようです。

・あまり削りすぎて尖らせない
・先端がちょっと丸くなったぐらいでは削らない
・鉛筆が短くなっても使えるうちは使い続ける


なんだかちょっと、悲しくなってきました。

短い鉛筆を使い続ける長男が。

でも、今回のことで失敗から学ぶということも、
身をもって経験できたようです。



そして、短い鉛筆にも
長男なりのこだわりがあるようです。

どうやら、
短くなった鉛筆の数を
クラスメートと競っている様子。

普通に使いながら競い合うならいいですが、
わざわざ必要以上に削って、
短い鉛筆を量産しているのなら、
ちょっと本末転倒です。

幸いにもそのようなことはないようなので、
このままこの競争は
様子を見ていることにしました。




もう少し、多めに予備の鉛筆を
渡しておこうかなぁ・・・










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