20年振りの小学校クラス会 やっぱり時々会ってみるものだ! [子供たち]
20年振りの小学校クラス会 やっぱり時々会ってみるものだ!
昨日、約20年ぶりに小学校のクラス会があった。
今までにも何回かクラス会はあったそうだが、
私が参加するのは今回が初めてだ。
今回のクラス会には、
30人近く集まった。
クラス会とは言っても、
一学年2クラスしかなかったので、
クラスに関係なく集まった。
全部で70人近くの学年のうち、
半分弱が20年ぶりに集まったのだから、
まぁまぁじゃないかと思う。
今の私は広島に住んでいるが、
小学校と中学校の2年生までは
千葉県の流山市に住んでいた。
中学3年に進級するのを機に、
もともとの出身地であった広島に戻ったのだ。
その当時は、
引越しなどしたくなかったが、
親の仕事の都合もあったので、
子どもの私にはどうしようもなかった。
自分の人生を
自分で決められる年齢ではなかったのだ。
仲の良かった友達と離れ離れになるのは、
とても寂しかった。
だが、持ち前の前向きさで、
広島に戻ってからはすぐに友達もでき、
流山市でのことは吹っ切れた。
■ネットや携帯のありがたさ
当時は携帯電話やインターネットなど
なかった時代なので、
連絡手段として分かるのは、
実家の住所と電話番号のみ。
それも当時と変わりがなければ、
という条件付き。
今ならば、
ほとんどの人が携帯電話を持っているし、
連絡先が分からなくても、
SNSで検索などをすると、
何かしらヒットすることがある。
だから以前よりも格段に
古い友人とのつながりを
取り戻しやすくなってきた。
今回のクラス会も、
実家に行ったり
実家に電話したりして
連絡がつくようになった人たちも多い。
それに少しずつだが、
誰かと誰かが細々とでも
繋がっていることが多く、
少しずつ辿っていくと
芋ずる式に参加人数が増えてきた。
SNSはあまり好きではなかったが、
今回のようなクラス会のことがあると、
悪くないのかもしれないと
思うようになってきた。
■クラス会に卒業アルバムは必須!
20年ぶりのクラス会で会う友達が多かったので、
顔と名前が一致するか自信がなかった。
だから、事前に小学校のときの
卒業アルバムを引っ張り出してきて、
予習と言うか復習と言うか、
準備をしておいた。
それに加えて、
個人写真の部分を、
携帯電話で写真に収めておいた。
こうしておけば、
卒業アルバムを持ち運ぶ手間が省けるし、
クラス会の場でも重宝するのではないかと
考えたのだ。
話のネタにもちょうどいいと思ったし。
案の定、写真を撮っておいて正解だった。
当時の写真と見比べて、
みんなの変化で大盛り上がりになった。
でも出来れば卒業アルバムそのものを
誰かが持ってきていれば、
もっと色々な写真があるはずなので
かなり盛り上がったことだろう。
次回がもしあるなら、
卒業アルバムのことは教訓として
覚えておきたい。
■笑顔の思い出が大事
今回初めてクラス会に参加して、
みんなの顔がすぐに分かるか心配したが、
大体何とか分かって安心した。
そのとき不思議に思ったのが、
真顔では誰だかわからなくても、
笑った顔を見ると、
すぐに誰だか思い出せたことだ。
笑った顔は、
歳を取っても、体型が変わっても
あまり変わらないんだと実感できた。
笑顔を見て昔のことを思い出せるなんて
なんて幸せなんだろうと思った。
それだけ子どものころは、
よく遊んでよく笑っていたんだろう。
思い出話に花を咲かせて笑っていると、
どんどん他の思い出も蘇ってきて
さらにクラス会が盛り上がった。
笑顔はその場で周りの人を幸せにするけれど、
時間が経つと記憶を呼び覚ます
キッカケにもなるもんだと、
深く学んだ。
時間が経ってみないと実感できないけれど、
このことはすごく人生の中で
大切なことだと思う。
我が子たちにも
今は理解できなくとも
友達とたくさん遊んで笑いまくることを
伝えておきたい。
■繋がりの大切さ
今回のクラス会で感じたことは、
繋がりの大切さだ。
その繋がりは、多ければ多いほど良いけれど、
少しでも誰かと繋がっていれば、
芋ずる式にどんどん色んな人と繋がれる。
今回のクラス会では、
私が直接連絡を取り合っていたのは一人だけ。
30人近く集まった中で、
繋がっていたのは、たった一人だけ。
でもそのたった一人の繋がりが、
今回のクラス会を引き寄せたといってもいい。
私以外にも今回のクラス会が初参加
という人が何人もいた。
その人たちも、誰かと少しずつ繋がっていて、
今回のクラス会の話が巡ってきたようだ。
クラス全員とは繋がっていなくとも、
少しずつ誰かとは連絡を取り合っているみたいだ。
私のように、たとえ引越しをして、
地元を離れていたとしても。
また今回のクラス会には仕事や家族の都合があって
参加できなかった人も何人かいた。
けれど、一度繋がった繋がりは、
簡単には途切れないと思う。
もしまた次回のクラス会があるのなら、
参加人数はもっと増えてくると思う。
次回はいつになるかわからないが、
次回のクラス会も広島から参加しようと思う。
■最後に・・・
今回のクラス会でひとつだけ悲しいことがあった。
それは友人の死だ。
すでに亡くなってから10年近く過ぎているそうだ。
家が近所でよく遊んでいた友達だった。
亡くなった当時の年齢は25歳とのこと。
あまりにも早すぎる死に、愕然としてしまった。
たとえ若くとも、死は誰にでも訪れる。
次はいつ会えるのか分からないから、
次の再会のチャンスは、
逃さず捕らえたいと思う。
関連記事はこちらから ↓↓
>>ふるさと納税で米120kg確保! 初めてのふるさと納税に挑戦!!
>>熊本・大分の地震で友達や幼馴染が被災していました
>>ほっこりの本当の意味と、近所付き合いと、子育ての輪
>>自分に言い訳しない生き方を実践するために
>>多くの医師が薦める冬野菜の第一位は・・・、ダイコン?
ちょっとでも応援しようかなと思った方は、
以下のランキングボタンを
ポチポチっと押して頂けると嬉しいです♪
それが私の励みになります。
もちろんコメントも大歓迎です!!
にほんブログ村
育児・3人兄弟/姉妹 ブログランキングへ
昨日、約20年ぶりに小学校のクラス会があった。
今までにも何回かクラス会はあったそうだが、
私が参加するのは今回が初めてだ。
今回のクラス会には、
30人近く集まった。
クラス会とは言っても、
一学年2クラスしかなかったので、
クラスに関係なく集まった。
全部で70人近くの学年のうち、
半分弱が20年ぶりに集まったのだから、
まぁまぁじゃないかと思う。
今の私は広島に住んでいるが、
小学校と中学校の2年生までは
千葉県の流山市に住んでいた。
中学3年に進級するのを機に、
もともとの出身地であった広島に戻ったのだ。
その当時は、
引越しなどしたくなかったが、
親の仕事の都合もあったので、
子どもの私にはどうしようもなかった。
自分の人生を
自分で決められる年齢ではなかったのだ。
仲の良かった友達と離れ離れになるのは、
とても寂しかった。
だが、持ち前の前向きさで、
広島に戻ってからはすぐに友達もでき、
流山市でのことは吹っ切れた。
■ネットや携帯のありがたさ
当時は携帯電話やインターネットなど
なかった時代なので、
連絡手段として分かるのは、
実家の住所と電話番号のみ。
それも当時と変わりがなければ、
という条件付き。
今ならば、
ほとんどの人が携帯電話を持っているし、
連絡先が分からなくても、
SNSで検索などをすると、
何かしらヒットすることがある。
だから以前よりも格段に
古い友人とのつながりを
取り戻しやすくなってきた。
今回のクラス会も、
実家に行ったり
実家に電話したりして
連絡がつくようになった人たちも多い。
それに少しずつだが、
誰かと誰かが細々とでも
繋がっていることが多く、
少しずつ辿っていくと
芋ずる式に参加人数が増えてきた。
SNSはあまり好きではなかったが、
今回のようなクラス会のことがあると、
悪くないのかもしれないと
思うようになってきた。
■クラス会に卒業アルバムは必須!
20年ぶりのクラス会で会う友達が多かったので、
顔と名前が一致するか自信がなかった。
だから、事前に小学校のときの
卒業アルバムを引っ張り出してきて、
予習と言うか復習と言うか、
準備をしておいた。
それに加えて、
個人写真の部分を、
携帯電話で写真に収めておいた。
こうしておけば、
卒業アルバムを持ち運ぶ手間が省けるし、
クラス会の場でも重宝するのではないかと
考えたのだ。
話のネタにもちょうどいいと思ったし。
案の定、写真を撮っておいて正解だった。
当時の写真と見比べて、
みんなの変化で大盛り上がりになった。
でも出来れば卒業アルバムそのものを
誰かが持ってきていれば、
もっと色々な写真があるはずなので
かなり盛り上がったことだろう。
次回がもしあるなら、
卒業アルバムのことは教訓として
覚えておきたい。
■笑顔の思い出が大事
今回初めてクラス会に参加して、
みんなの顔がすぐに分かるか心配したが、
大体何とか分かって安心した。
そのとき不思議に思ったのが、
真顔では誰だかわからなくても、
笑った顔を見ると、
すぐに誰だか思い出せたことだ。
笑った顔は、
歳を取っても、体型が変わっても
あまり変わらないんだと実感できた。
笑顔を見て昔のことを思い出せるなんて
なんて幸せなんだろうと思った。
それだけ子どものころは、
よく遊んでよく笑っていたんだろう。
思い出話に花を咲かせて笑っていると、
どんどん他の思い出も蘇ってきて
さらにクラス会が盛り上がった。
笑顔はその場で周りの人を幸せにするけれど、
時間が経つと記憶を呼び覚ます
キッカケにもなるもんだと、
深く学んだ。
時間が経ってみないと実感できないけれど、
このことはすごく人生の中で
大切なことだと思う。
我が子たちにも
今は理解できなくとも
友達とたくさん遊んで笑いまくることを
伝えておきたい。
■繋がりの大切さ
今回のクラス会で感じたことは、
繋がりの大切さだ。
その繋がりは、多ければ多いほど良いけれど、
少しでも誰かと繋がっていれば、
芋ずる式にどんどん色んな人と繋がれる。
今回のクラス会では、
私が直接連絡を取り合っていたのは一人だけ。
30人近く集まった中で、
繋がっていたのは、たった一人だけ。
でもそのたった一人の繋がりが、
今回のクラス会を引き寄せたといってもいい。
私以外にも今回のクラス会が初参加
という人が何人もいた。
その人たちも、誰かと少しずつ繋がっていて、
今回のクラス会の話が巡ってきたようだ。
クラス全員とは繋がっていなくとも、
少しずつ誰かとは連絡を取り合っているみたいだ。
私のように、たとえ引越しをして、
地元を離れていたとしても。
また今回のクラス会には仕事や家族の都合があって
参加できなかった人も何人かいた。
けれど、一度繋がった繋がりは、
簡単には途切れないと思う。
もしまた次回のクラス会があるのなら、
参加人数はもっと増えてくると思う。
次回はいつになるかわからないが、
次回のクラス会も広島から参加しようと思う。
■最後に・・・
今回のクラス会でひとつだけ悲しいことがあった。
それは友人の死だ。
すでに亡くなってから10年近く過ぎているそうだ。
家が近所でよく遊んでいた友達だった。
亡くなった当時の年齢は25歳とのこと。
あまりにも早すぎる死に、愕然としてしまった。
たとえ若くとも、死は誰にでも訪れる。
次はいつ会えるのか分からないから、
次の再会のチャンスは、
逃さず捕らえたいと思う。
関連記事はこちらから ↓↓
>>ふるさと納税で米120kg確保! 初めてのふるさと納税に挑戦!!
>>熊本・大分の地震で友達や幼馴染が被災していました
>>ほっこりの本当の意味と、近所付き合いと、子育ての輪
>>自分に言い訳しない生き方を実践するために
>>多くの医師が薦める冬野菜の第一位は・・・、ダイコン?
ちょっとでも応援しようかなと思った方は、
以下のランキングボタンを
ポチポチっと押して頂けると嬉しいです♪
それが私の励みになります。
もちろんコメントも大歓迎です!!
にほんブログ村
育児・3人兄弟/姉妹 ブログランキングへ
こんにちは。
お越しいただきありがとうございます。
良いお話を有り難うございました(_ _)
by yakko (2017-02-18 17:05)
yakkoさん、コメントありがとうございます。
最初は広島から関東まで、クラス会のためだけに行くのは
何だか億劫でしたが、行ってみると思いのほか楽しかったです。
子供たちが大人になったときに、同じ気持ちを味わって欲しいですね!
by wajifudou0123 (2017-02-22 23:50)