サプリの効果ってどの位? 皆が知らない、サプリの真実 :wajifudou産の日記:SSブログ
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サプリの効果ってどの位? 皆が知らない、サプリの真実  [健康や運動に関すること]

皆が知らない、サプリの真実 

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最近、テレビのCMや雑誌の広告などで、
サプリ関連のものを目にしない日は
ないのではないでしょうか。

これだけ、頻繁に目にして、
スーパーやコンビニ、
100円均一でさえ
取り扱っているので、
その効果は疑いようがないのかと
思いきや。

実は、サプリってその効果のほどは、
かなり疑問符が付くそうです。


指摘されてみると
納得の部分もあるし、
それでも飲み続けようかな、
と気持ちが揺れる部分もありました。

私が調べて、感じたことも踏まえて、
以下に調べてまとめたことを
記していきたいと思います。



ちょっと探しただけでも、
以下のようにサプリに関して出てきました。



 ■飲んでも効果が期待できない
  といわれるサプリの一覧

「グルコサミン」

広告等の宣伝では、
膝などの関節炎の進行を食い止める
かのように言われていますが・・・

実は、関節痛に効果あり
という医学的根拠は無いそうです。

また、服用を続けても、
膝の軟骨は再生しないそう。

さらに、服用する量が多いと、
インスリンの働きを低下させるため、
糖尿病と診断を受けている人や、
その疑いのある人は、
たとえサプリとはいえ、
服用には注意が必要とのこと。



「コンドロイチン」

広告塔の宣伝では、
関節の軟骨を修復し、
痛みを軽減してくれるそうですが・・・


研究結果などを調べてみると、
「コンドロイチン」が含まれるサプリを
服用しても、飲んでいない人との
有意差はないそうです。

また、脳梗塞の既往のある人が
よく飲んでいるワーファリン
(抗血液凝固剤)の
効果を増強するらしいので、
併用には要注意のようです。

ちなみにワーファリンは、
血液をサラサラにする薬として、
耳にすることも多いかと思います。




「マルチビタミン」

色々な研究を見てみると、
健康な人が摂取しても、
効果が期待できないとのこと。

飲みすぎると、
ビタミンAやβカロテンの過剰摂取となり、
死亡リスクが増加するとの報告もあり。


生活に必須の栄養素の摂取とは言うけれど、
健康な人が飲んでも、
効果のほどは不確かだし
過剰摂取はよくないようだし、
もし飲むにしても、
用法容量は厳密に守ったほうが無難そうですね。




「ミネラル」

カルシウムやマグネシウムが配合された
サプリメントですが、
臨床的な効果は認められていない様子。

過剰摂取になると
肝臓への負担が増してくるので、
あくまでも栄養補助食品として
食事の補助、程度に考えておくのが無難。

基本的な体調を整えるために必要なものですが、
過信は禁物。

何事もほどほどに。




「鉄分」

過剰摂取による毒性が認められており、
食事摂取基準でも上限の設定があります。

鉄分は摂取しすぎると、
鉄沈着症や胃腸障害、
亜鉛の吸収阻害などのリスクがあり、
重症化すると、肝機能障害の可能性もあります。



「プラセンタ」

馬や豚の胎盤から抽出された成分だが、
人間での有効性を示すデータは
今のところない。

一方で、アレルギー反応による
皮膚炎や皮膚硬化、薬剤性肝障害や肺炎を
引き起こした事例の報告がなされている。

滋養強壮や美容効果をうたっているようだが、
有効なデータや研究結果が見当たらない以上、
現状では、その効果には疑問符がつく。



「ウコン」

二日酔いの予防にはウコン、
とよく言われたものだが、
その効果も根拠は怪しい様子。

私も飲み会の前には飲むことがあったが、
最近では飲み会に行っても、
ほとんど飲まないので縁遠くなってしまった。

肝機能を高める効果があるが、
過剰摂取によって、
鉄分が肝臓に溜まり過ぎることがあり
そうなると今度は
肝機能の低下を招く可能性が高まるとのこと。

特に、もともと肝機能が低下している人や
胃潰瘍、胆石のある人は服用には
注意が必要。

アルコールもウコンも飲み過ぎには要注意。

ほどほどが一番ですね!





「クロレラ」

がんの進行抑制効果には、科学的根拠がなく、
あくまで体験談程度のものらしい。

慢性関節リウマチなどの
免疫系の疾患の方は使用するのは危険。

気管支喘息などのアレルギーを
引き起こすこともあるらしい。

抗酸化作用やがんの予防に
効果があるかのようにいわれているが、
ほかの疾患を誘発しては
本末転倒になってしまう。



「コラーゲン」

コラーゲンそのものはたんぱく質の一種だが、
サプリメントとして経口摂取しても、
体内ではコラーゲンとして
そのまま吸収されることはなく、
一度分解された後に吸収される。

また、体質によっては
アレルギーを引き起こすこともあるので、
内服には注意が必要。

美容効果や関節の諸症状の軽減に効くと
いわれているが、
体内に入っても一度分解されてしまうのでは、
わざわざコラーゲンを服用するでの効果には
疑問符が付きまとう。



「ローヤルゼリー」

更年期障害に対する効果は示されているが、
アレルギー性鼻炎に対しては
効果が立証されておらず、
むしろ悪化する可能性も指摘されている。

過去の事例では、
重篤なアナフィラキシーショックを
引き起こしたこともあるので要注意。

ある一定の効果は期待できるかもしれないが、
過信は禁物。



「ブルーベリー」

ブルーベリーそのものは、
摂取することに関して、
特に危険性を指摘するような報告は見られない。

しかし、ブルーベリーに含まれ、
目の働きを高めるといわれるアントシアニンは、
体内での吸収効率が極めて悪い。

そのため、視力回復や白内障、緑内障への
予防効果は期待するほどではないといわれている。


「DHA・EPA」

肝脂肪の減少や、
血圧の低下が認められる研究はあるが、
認知機能や記憶力を改善する効果を示す、
医学的な根拠はなく、
過度な期待はできない。



「マカ」

生殖器の機能改善に与える影響について、
明確な研究結果は今のところない。

メタボリックシンドロームの患者が
摂取したところ、
肝機能の数値異常や
血圧の上昇がみられたとの報告がある。




「アガリクス」

有効性と安全性について、
確実に信頼できる研究データが
現時点で存在しない。

動物実験では、
過剰摂取で発がん促進の作用が認められた。

肝障害や肺炎などを引き起こした事例が
報告されている。



「ポリフェノール」

ポリフェノールには様々な種類があり、
サプリメントでは、
お茶やワインなどから複数種のポリフェノールを
抽出している。

中でもワインのポリフェノールには
抗酸化作用がないことが明らかになっている。



「イチョウ葉エキス」

ドイツでは医薬品として認められているが、
日本ではそもそも医薬品として
認められていない。

そのため、国内に流通しているサプリには
粗悪品も多い。

中には、ドイツの規定量の3200倍もの
アレルギー物質が含有しているものもあった。



「黒酢」

調理に使う程度では安全だが、
血圧を下げたり、血流を改善するなど、
健康食品としての有効性は、
はっきりとしていない。

過剰摂取により、
歯に無数の穴が開く、
「酸蝕症」を発症した事例もある。




本当に効果があるなら、医薬品になっているでしょうし、
もっと高価格で販売されているのではないでしょうか?

サプリメントにも色々あるので、
あくまでサプリメントの服用は自己責任で。







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