カブトムシに天敵はいるのか? [カブトムシ]
カブトムシに天敵はいるのか?
我が家の三人の男の子たちが、
カブトムシやクワガタムシに興味を持ち始めて、
早数年。
私も子供のころは、
カブトムシやクワガタムシを捕まえに行ったり、
自宅で虫かごで飼育していた記憶があります。
そんな夏の風物詩でもある、
カブトムシたちですが、
そういえば彼らに天敵って、
いるんでしょうか。
パッと思いつくのは、
ダニやハエなどでしょうか。
しかし、
よくよく考えてみると、
天敵はいそうですが、
あまり具体的には知りません。
我が子たちのカブトムシたちが
少しでも快適に過ごせるよう、
カブトムシの天敵と、
その天敵対策について、
調べてみようと思います。
■幼虫の時期の天敵は?
■成虫の時期の天敵は?
■時期を問わず天敵となるものは?
■おまけ
■まとめ
カブトムシの天敵って、
調べてみると結構いるみたいですね。
そしてカブトムシの成長段階によっても、
天敵の種類が変わってくるので、
その対策もそれぞれ違ってきます。
まぁ、飼育する上では
それほど気にする必要のない天敵も
いるみたいですね。
大きく分けると、
幼虫の時期と成虫の時期とで、
天敵は違いますので、
その辺りを分けて調べてみました。
■幼虫の時期の天敵は?
この時期の天敵は、
ほかの昆虫の幼虫やアリ、モグラなどですね。
イノシシやトンビなどの鳥も
天敵となるケースがあるようです。
また、身動きの取れない蛹の時期には、
ミミズやほかの甲虫の幼虫も天敵に加わります。
■成虫の時期の天敵は?
成虫になる頃には、
もう少し大型の動物たちも天敵となります。
タヌキやイノシシ、キツネ、サル、
カラスやフクロウなどが
代表的な天敵のようですね。
特にカラスは、
カブトムシが大好物のようで、
カブトムシの柔らかい腹部を好んで食べるようです。
あとは、小さいけれどダニなども、
カブトムシを弱らせる天敵ですね。
■時期を問わず天敵となるものは?
過度な湿気や乾燥、カビやダニなどは、
時期を問わずカブトムシや
クワガタムシの天敵となりますね。
また見落とされがちですが、
自然界のカブトムシたちにとっては、
昆虫採集に来る人間も、
天敵の一種でしょうね。
また、自然環境の変化も、
人間の仕業といえる部分があると思います。
できれば私たち人間は、
カブトムシたちにとっての天敵にではなく、
友好的な関係を築きたいものです。
一方的に捕まえて飼育するだけでなく、
繁殖の手伝いをしながら、
一部は手元に残して飼育を続け、
残りのカブトムシたちは、
自然に帰してあげてもいいのではないでしょうか。
■おまけ
身動きの取れないサナギの時期だけのようですが、
カブトムシにも自衛手段があるそうです。
それは、
サナギの時期のカブトムシは
定期的に自分の体を震わせることによって、
自分の身を守っているということが、
近年の研究でわかってきたそうです。
どういうことかというと、
カブトムシのサナギは、
モグラが土の中を移動するときの振動に似せて、
自らの体を震わせることで、
天敵である他の幼虫の接近を予防し、
餌食にされないようにしているとのことです。
地味ですがそれなりに効果があるようで、
この方法によって成虫に羽化するまでの時間を稼いで、
身を守っているそうです。
■まとめ
いかがでしたか?
いつも強そうなカブトムシですが、
カブトムシにも天敵がいるんですね。
中でも一番厄介なのは、
私たち人間なのかもしれません。
けれども人間には、
意思があるので、
カブトムシにとっては天敵にもなれば、
力強い味方にもなりうると思います。
カブトムシを追い詰めるよりも、
カブトムシが住みやすい環境を、
なるべく残したり、
増やしたりしていきたいものですね。
関連記事はこちらから ↓↓
「カブトムシに卵を産ませるには?」 はこちらへ
「成虫カブトムシの飼育方法と心構え!」 はこちらへ
「カブトムシの幼虫に餌は必要か?いったい何を食べているのか?」 はこちらへ
「カブトムシの幼虫のオス・メスの見分け方 重さ 大きさ 模様で判断できる!」 はこちらへ
「カブトムシの幼虫の育て方 腐葉土の使い方と糞の利用方法」 はこちらへ
「クワガタムシの越冬の準備について」はこちらへ
「クワガタムシの越冬について調べてみた」 はこちらへ
クワガタムシを長生きさせる秘訣とは?
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我が家の三人の男の子たちが、
カブトムシやクワガタムシに興味を持ち始めて、
早数年。
私も子供のころは、
カブトムシやクワガタムシを捕まえに行ったり、
自宅で虫かごで飼育していた記憶があります。
そんな夏の風物詩でもある、
カブトムシたちですが、
そういえば彼らに天敵って、
いるんでしょうか。
パッと思いつくのは、
ダニやハエなどでしょうか。
しかし、
よくよく考えてみると、
天敵はいそうですが、
あまり具体的には知りません。
我が子たちのカブトムシたちが
少しでも快適に過ごせるよう、
カブトムシの天敵と、
その天敵対策について、
調べてみようと思います。
■幼虫の時期の天敵は?
■成虫の時期の天敵は?
■時期を問わず天敵となるものは?
■おまけ
■まとめ
カブトムシの天敵って、
調べてみると結構いるみたいですね。
そしてカブトムシの成長段階によっても、
天敵の種類が変わってくるので、
その対策もそれぞれ違ってきます。
まぁ、飼育する上では
それほど気にする必要のない天敵も
いるみたいですね。
大きく分けると、
幼虫の時期と成虫の時期とで、
天敵は違いますので、
その辺りを分けて調べてみました。
■幼虫の時期の天敵は?
この時期の天敵は、
ほかの昆虫の幼虫やアリ、モグラなどですね。
イノシシやトンビなどの鳥も
天敵となるケースがあるようです。
また、身動きの取れない蛹の時期には、
ミミズやほかの甲虫の幼虫も天敵に加わります。
■成虫の時期の天敵は?
成虫になる頃には、
もう少し大型の動物たちも天敵となります。
タヌキやイノシシ、キツネ、サル、
カラスやフクロウなどが
代表的な天敵のようですね。
特にカラスは、
カブトムシが大好物のようで、
カブトムシの柔らかい腹部を好んで食べるようです。
あとは、小さいけれどダニなども、
カブトムシを弱らせる天敵ですね。
■時期を問わず天敵となるものは?
過度な湿気や乾燥、カビやダニなどは、
時期を問わずカブトムシや
クワガタムシの天敵となりますね。
また見落とされがちですが、
自然界のカブトムシたちにとっては、
昆虫採集に来る人間も、
天敵の一種でしょうね。
また、自然環境の変化も、
人間の仕業といえる部分があると思います。
できれば私たち人間は、
カブトムシたちにとっての天敵にではなく、
友好的な関係を築きたいものです。
一方的に捕まえて飼育するだけでなく、
繁殖の手伝いをしながら、
一部は手元に残して飼育を続け、
残りのカブトムシたちは、
自然に帰してあげてもいいのではないでしょうか。
■おまけ
身動きの取れないサナギの時期だけのようですが、
カブトムシにも自衛手段があるそうです。
それは、
サナギの時期のカブトムシは
定期的に自分の体を震わせることによって、
自分の身を守っているということが、
近年の研究でわかってきたそうです。
どういうことかというと、
カブトムシのサナギは、
モグラが土の中を移動するときの振動に似せて、
自らの体を震わせることで、
天敵である他の幼虫の接近を予防し、
餌食にされないようにしているとのことです。
地味ですがそれなりに効果があるようで、
この方法によって成虫に羽化するまでの時間を稼いで、
身を守っているそうです。
■まとめ
いかがでしたか?
いつも強そうなカブトムシですが、
カブトムシにも天敵がいるんですね。
中でも一番厄介なのは、
私たち人間なのかもしれません。
けれども人間には、
意思があるので、
カブトムシにとっては天敵にもなれば、
力強い味方にもなりうると思います。
カブトムシを追い詰めるよりも、
カブトムシが住みやすい環境を、
なるべく残したり、
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