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寝不足も原因かも!?歯周病セルフチェック! [健康や運動に関すること]

寝不足も原因かも!?歯周病セルフチェック!

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「歯茎の出血が気になる」

「歯茎が痩せて下がった気がする」

実はどちらも歯周病のサイン
と言われているそうです。


残業や家事や育児で
睡眠不足になっている人は
要注意ですよ!

最近の私は、
歯周病という指摘は受けていませんが、
慢性的な食いしばり、
(クレンチング症候群)による
歯の磨り減りや小さな亀裂が増えつつあり、
その亀裂などから虫歯が
進行してきているとのこと。

虫歯を指摘されると、
一生懸命に歯磨きに取り組んでしまい、
時には歯茎から出血することもあります。

磨きすぎが原因ならいいのですが、
虫歯に加え歯周病の兆候もあるのなら、
私の口の中は
問題だらけになってしまいます。

と言うことで今回は
歯周病のセルフチェックと予防法を、
私が通っている歯医者さんに聞いて、
学んだことをまとめてみました。


 ■歯茎が「出血」「下がる」は
  どちらも歯周病のサイン!

 ■歯周病を自分で見分ける方法

 ■歯周病を防ぐ方法は?

 ■まとめ 






そういえば、
以前にも歯周病について取り上げていましたね。

>>甘く見ているととても怖い歯周病について ちゃんと歯周病ケア出来ていますか?


そのときは歯周病の恐ろしさに
焦点を当てていましたが、
今回は歯周病のセルフチェックについてです。

若干重複する部分もあるかと思いますが、
重複しているところは、
それだけ重要なことなのだと、
ご理解いただけたら幸いです。



 ■歯茎が「出血」「下がる」は
  どちらも歯周病のサイン!

歯周病は『歯肉炎』と『歯周炎』の
2つに分けることができるそうです。

特に若いうちに、
残業や家事、育児などで体を酷使したり
不規則な生活、睡眠不足、
ストレスなどが原因となって、
全身の免疫力が低下すると、
歯茎の出血・赤み・腫れなどが起きる
『歯肉炎』になるケースが多いそうです。

ほとんどの場合は、
乱れた生活習慣を正して、
歯磨きを正しく行なえば、
歯周炎は改善してくるそうです。


ところが、
生活習慣が改善できなかったり、
歯磨きが正しく行えていなかったりすると、
もうひとつの歯周病である
「歯周炎」は「歯肉炎」へと
悪化してしまうそうです。

軽度~中度の『歯周炎』になっている年代は、
40代以降の方で80%にもなるとのこと。

若いうちに暴飲暴食をしたり、
歯磨きをおろそかにしたりした結果が、
歯周炎の放置となり、
その後、歯肉炎となってしまうようですね。


『歯周炎』になると、
歯茎からの出血や膿が出てきたり、
骨が溶けて歯が動く(グラグラする)、
歯茎が下がり歯茎と歯の間に
隙間ができるなどの症状が出てきます。


ただし歯茎が下がるのは、
乱暴な歯磨きや縦磨きなども原因の一つです。

口の中のことは自分では確認しにくいので、
気になることがあったら、
歯医者さんを早めに受診することを
強くお勧めしますよ!




 ■歯周病を自分で見分ける方法


ここまでの内容で、
自分の症状に当てはまるものがあり、
不安に感じる方は、
まずは簡単セルフチェックをしてみましょう。


歯周病をチェック!

・痛みはないものの、
 歯茎の出血・赤み・腫れがある、
 もしくは口臭が気になる

→歯肉炎の可能性あり


・歯茎が下がる・出血や膿が出ていたり、
 歯がグラグラ動く

→歯周炎の可能性あり


・歯肉に『スティップリング』が
 見られない

→歯肉炎・歯周炎の可能性あり

※スティップリングとは、
 みかんの皮の表面にあるような、
 多数の白いブツブツした形状のもの。
 健康な歯茎に見られるもので、
 歯肉が緩むと見られなくなります。

 スティップリングは
 歯肉炎を治療すると元に戻ることから、
 歯肉炎や歯周炎を見分けるひとつの
 サインといわれています。



 ■歯周病を防ぐ方法は?

歯磨きの際には、
ついつい食べカスの除去に
気が向いてしまいますが
より効果的に行うには
『プラーク』を取る磨き方が
とても重要なのだそうです。

プラークとは、
歯と歯茎の間の細菌のことで、
糊(のり)のように
歯にくっついています。

プラーク対策の歯磨きのポイントは、
ひとつひとつの歯に時間をかけて、
『横磨き』をすること。

横磨きというところがとても重要です。

歯磨きのときに
『縦磨き』をしてしまうと
歯茎に歯ブラシが当たりやすくなり、
その影響で歯茎が傷つきやすくなり、
その結果、歯茎が下がる原因になります。

よって、歯ブラシは毛が柔らかめで、
毛束がひとつになっている
ワンタフトブラシを使うのが
歯医者さんのお勧めだそうです。

ワンタクトブラシなんて、
聞いたこともありませんでしたが、
探してみるとありました!

慣れるまではこの歯ブラシを使いこなすのが
難しいかもしれませんが、
自分の歯の健康のためには、
必要なことなのでしょうね。


セルフチェックで心当たりがあった方は、
生活習慣を見直してストレス発散に努め、
歯磨きの方法を変えてみるのが
おすすめです。

口臭や見た目の美しさはもちろん、
将来の歯を守るためにも、
ぜひ意識してみてください。

 





 ■まとめ

・体を酷使したり、不規則な生活や
 睡眠不足やストレスが原因となって
 歯周病が進行してくる

・歯茎の出血・赤み・腫れ、口臭が気になる
 →歯肉炎
・歯茎が下がる、歯がグラグラ動く
 →歯周炎
・歯肉に『スティップリング』がない
 →歯肉炎・歯周炎

・歯磨きの際には縦磨きよりも横磨き!



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