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毎日の歯磨きに、デンタルフロスを追加しよう! [健康や運動に関すること]

毎日の歯磨きに、デンタルフロスを追加しよう!

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歯の大切さは、
色々なところで目にするし、
啓蒙活動も盛んなので、
気にする方も増えてきているかと思います。

私も日ごろの歯磨きは欠かしませんし、
歯磨きが難しい外出先などでは、
トイレでうがいをするようにしています。

また子供たちにも、
歯磨きをしっかりと取り組ませ、
習慣化するよう、
親の務めとして努力しています。

さらに子供たちには、
歯の大切さや歯磨きの重要性などについても、
具体例や体験談などを交えて
事あるごとに伝えています。

しかし、
歯磨きを含む口腔ケアについて、
時々調べなおしてみると、
少しずつ最新状況が更新され、
今まで見過ごされていたことが、
注目されていたり、
今までの常識が非常識に変わっていたり、
ということも時々あります。

今回は、
今まで手薄だったデンタルフロスについて、
気づいたことがあったので、
備忘録としてまとめておこうと思います。


 ■デンタルフロス、使ってますか?

 ■歯ブラシだけでは不十分!
  デンタルフロスも併用しよう!

 ■デンタルフロス(糸ようじ)で
  すきっ歯になるって本当!?

 ■それでもデンタルフロスには
  抵抗感がある場合は?

 ■まとめ



 ■デンタルフロス、使ってますか?

知っていましたか?

歯ブラシによる歯磨きで
取り除ける汚れは約60%だそうですよ。

子どもたちに必要な、
歯の汚れを90%取り除く物とは
何だと思いますか?

それは歯ブラシとデンタルフロスの
組み合わせだそうです。


ほとんどのご家庭では、
子供たちの歯が虫歯にならないように、
念入りに仕上げ歯磨きをされている方も
多くいることでしょう。

親がする仕上げ磨きは、
自分磨きでは落とせない歯垢を
綺麗にするためなどの理由で、
10歳~12歳くらいまでしてあげたほうが
望ましいといわれています。

中学生の直前まで?
と思ってしまいますが、
子供たちの将来のことを考えると、
手抜きは厳禁です。

さらに仕上げ磨きに加えて、
歯医者さんではデンタルフロスの
併用を推奨していることを
ご存知でしょうか?

自分自身の口腔ケアでも
デンタルフロスなんて使っていない、
なんて方も多いのではないでしょうか。

私もそうでした。

けれど30後半になって、
虫歯や歯周病の治療で、
たびたび歯医者さんに通うようになって、
たとえ面倒でも歯のセルフケアは
念入りに行うようになりました。


自分自身のことと同様に、
一見面倒に思うかもしれませんが、
丁寧な口腔ケアは
大人だけでなく子どもにも
メリットがあると思いますよ!



>>虫歯なりにくい食べ物を知って積極的に口腔ケア


 ■歯ブラシだけでは不十分!
  デンタルフロスも併用しよう!


虫歯は、食べ物のカスが
原因になることがほとんど
と言われています。

この点に疑問を持つ方は、
恐らくいないですよね。

口の中にいる細菌(ミュータンス菌)が、
食べ物に含まれる糖分をエサにして
増殖し虫歯へとつながるのです。

特に子どもたちの好きな食べ物は、
粘着性の高い食べ物が多く、
歯と歯の間に
食べかすが溜まりやすくなります。

歯と歯の間に溜まった食べかすは、
どんなに念入りにブラッシングをしても
歯ブラシだけでは60%ほどしか
取り除くことができないそうです。

しかし、デンタルフロスを使用して
歯と歯の間を掃除することができれば
90%近くの食べかすや歯垢を
取り除くことができるといわれています。


子供の頃の生えたての永久歯は
虫歯になりやすいと言われています。

だからこそ大人はもちろん、
子どもの口腔ケアの一環として
デンタルフロス(糸ようじ)の追加手入れは
最適だと思います。

実際にデンタルフロスを使ってみると、
使った後のスッキリ感は
なんとも言えない気持ちの良さがあります。

デンタルフロスを使って、
口腔ケアをしてみると分かりますが、
自分で考えている以上に、
歯ブラシだけでの口腔ケアでは、
汚れが落としきれていないことが、
実感できるはずです。

多少手間はかかりますが、
一度は騙されたと思って
デンタルフロスを使ってみることを、
強くお勧めします。


>>えっ、そんなに短いの?意外と知らないハブラシの交換時期とは?



 ■デンタルフロス(糸ようじ)で
  すきっ歯になるって本当!?

デンタルフロスを使って、
歯間の掃除をすると
歯と歯の隙間があき、
すきっ歯になってしまうのではないか……

そんな心配をしている方もいるそうですが、
実際にはデンタルフロスの使用で
すきっ歯になることはないそうです。

むしろ適切な口腔ケアが出来ていないと、
歯周病や歯肉炎の原因となり、
歯茎が下がってきてしまい、
結果的にすきっ歯になってしまうことも
あるそうです。

つまりデンタルフロスを使うから、
すきっ歯になるのではなく、
デンタルフロスを使わないと、
すきっ歯のリスクが高まると言うことですね。


>>だれもがやっていそうなNGな歯の磨き方


 ■それでもデンタルフロスには
  抵抗感がある場合は?

それでもやっぱり、
デンタルフロスは面倒だし、
デンタルフロスの使い方や
歯間ブラシとの使い分けも分からない、
と言う場合は、
素直に歯医者さんや歯科衛生士さんに、
相談してみましょう!

分からないことは、
何でもその道の専門家に相談してみるのが、
一番の解決策です。

その際には、
何について困っているのか、
何について質問するのか、
はっきりと伝えましょう。

曖昧にだったり、
漠然とした聞き方をすると、
求める答えが返ってこないことが、
往々にしてあります。

歯医者さんに限ったことではありませんが、
何か質問するときには、
ある程度自分で調べて、
自分では調べても理解できなかったり、
情報が足らなかった部分を、
専門家に伝えましょう。

そうすることで、
質問に答える側の方も、
的確な回答が出来ますし、
時間も無駄も省けます。

デンタルフロスには
いろいろな形や種類があるので、
使い方に心配なことがある場合や、
きちんと汚れがとれているか
不安な方は歯医者さんに
相談にいくと
アドバイスしてくれますよ。

基本的には、
歯間ブラシが入るなら歯間ブラシ、
狭い部分はフロスでしょうかね。

私は歯間ブラシが入らないので、
もっぱらデンタルフロスを、
週に2、3回使うようにしています。






 ■まとめ

丁寧な歯磨きでも、
口の中の汚れが半分ほどしか
取り除けていないという事実には
驚きであり、衝撃的ですね!

私はちょっとショックを受け、
実際にデンタルフロスを使った後は、
その汚れの量に、
さらに衝撃を受けました。

子どもたちの口の中の環境を守るためには、
仕上げ磨きとデンタルフロスなどの
ひと手間が重要です。


子どもたちの口腔内の
セルフケアが習慣になるように、
まずは歯医者さんで
歯ブラシやデンタルフロスの使い方を
指導してもらうことをオススメします。

親の言うことは聞かなくても、
歯医者さんの言うことなら
素直に聞いてくれることも多いですからね。

こういうときは、
上手に他人の手を借りましょう。



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