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アルコールに弱い人の特徴は? [疑問に思って調べたこと]

アルコールに弱い人の特徴は?

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年に何回かある、送別会や歓迎会。

ほかにも忘年会や新年会、花見など、
酒の席は年に何回もあり、
アルコールに弱い人はそのたびに、
どうやってその時期を乗り越えようかと、
悩んでいるのではないでしょうか。

私もアルコールに弱い人で、
なおかつアルコールが好きではありません。

しかし、仕事をしていると、
付き合いで酒の席には
参加しなくてならない時もありますし、
参加した方が自分にとって
プラスとなることも多々あります。

アルコールに弱いので、
酒を飲むのは好きではないけれど、
みんなでワイワイ楽しく過ごすのは好き、
という人もいるでしょう。

私はそういうタイプなので、
飲み会の時には何かと悩みます。

私とは違って、
アルコールに弱い人だけど、
酒を飲むのは好き、
という人もきっといるはずです。

今回は、
アルコールに弱い人の特徴を
調べてみようと思います。


 ■お酒に弱い人の特徴は
  すぐ赤くなること?

 ■お酒に弱い人の特徴

 ■アルコールに弱い体質かを調べるには?

 ■調べた結果の判定方法は?

 ■もっと本格的に調べるなら
  遺伝子検査がおススメ!

 ■まとめ




 ■お酒に弱い人の特徴は
  すぐ赤くなること?

年中行事のことですが、
何かにつけて酒を飲む機会は、
たびたびあるかと思います。

お酒を飲むのが好きな人にとっては
楽しい時間なのでしょうが、
アルコールに弱い人にとっては、
何度も勧められると断りにくいし、
かといってあまり飲めないし、
静かに時間が経つのを待つという
苦痛なものかもしれないですね。

ちなみに私は、
アルコールに弱い方で、
なおかつお酒を飲むのは
あまり好きではありません。

飲んでいても美味しいと感じることは、
ほとんどありません。

ひと汗かいた後の最初の一杯のビールだけが、
美味しいと感じるだけです。

その後は、
お酒もお茶も大差なく、
水分補給のために飲むくらいで、
できることならお茶の方がいいと思っています。

最近は自宅で飲むことは、
年に一回あるかないかだし、
外で飲むのも忘年会くらい。

しかし、
職場関係の飲み会は、
出席を断ることも難しいし、
まったく酒を飲まないという訳にもいかず、
しぶしぶ好きでもないアルコールを
飲んでいます。

そんな私でも、
だんだんと自分に合った
アルコールの適正量が分かってきたので、
酔いつぶれたり、二日酔いに悩まされることは
なくなりました。

しかし職場での人間関係をより円滑にするため、
お酒に弱い人によくある特徴と、
酔いつぶれそうになった時の
体のサインの見極め方、
できるだけ酔わないように飲む方法などを
自分のために調べてみたので、
同じような悩みを抱える人のために、
アウトプットすることにしました。




 ■お酒に弱い人の特徴

アルコールに弱い人の主な特徴は以下の
4つにまとめられることが多いようです。

 ・お酒を飲むとすぐに顔が赤くなる人

 ・基本的には男性より女性のほうがお酒に弱い

 ・体が小さい

 ・若い人よりもより高齢に人のほうが弱い

 ・モンゴロイド系(主に東アジア系)人種である


少しお酒を飲んだだけで顔が赤くなる人は、
アルコールが肝臓で分解されてできる
「アセトアルデヒド」という毒性の強い物質を
分解するために必要な酵素である
「アルデヒド脱水素酵素2型」を、
もともと体に持っていないか、
持っている量が少ないと言われています。

※余談ではありますが
 「アルデヒド脱水素酵素」には
 1型と2型があり、
 2型のほうがアセトアルデヒドを分解する能力が
 高いとされています。

分解しきれずに
体内に蓄積されたアセトアルデヒドが、
体内を巡りめぐってて神経に働きかけ、
血管を拡げて、血流を増やすことによって
顔が赤くなるそうです。

この状態を「フラッシング」といいます。


そして、基本的には男性よりも女性のほうが
アルコールに弱い人が多いといわれています。

それは女性の方が体も肝臓も
男性に比べて小さいことが多く、
アルコールの分解も遅いためといわれています。

また女性は男性よりも体脂肪が多いため、
体内の水分量がその分少なくなり、
血中のアルコール濃度が
高くなる傾向があるそうです。

女性でも酒豪の方は存在するので、
一概には言えませんが、
もともとの体質が影響している可能性も
十分考えられます。



体質といえば日本人は潜在的に、
アルコールに弱い人種といるそうです。

日本人の約40%は
アルコールの代謝能力が低く、
中でもアセトアルデヒドの分解能力が低いため、
お酒に弱い体質だといわれています。

この体質は遺伝子によって決まるので、
訓練などで変わるものではないとのこと。

ちなみに日本人以外はどうなのかというと、
ヨーロッパ系白人、
アフリカ系黒人の多くは
「アルデヒド脱水素酵素2型」を
もっているといわれています。

だからといって
「外国人はみんな酒豪!」という意味ではなく、
少なかったり働きが弱かったりする場合もあるので、
どちらかというと、
日本人よりヨーロッパ系白人、
アフリカ系黒人の方々は
アルコールに強い人が多いようです。

しかしここには落とし穴があります。

アルコール依存症になる人のほとんどは
「お酒に強い人」だといわれています。

ついつい飲んでも
酔っ払うことがあまりなく、
自分の適正量も把握できていない場合が
多いようです。

アルコールに強いからといって
過信しすぎないように、
自分の適量を知っていきましょうね。

また、アルコール関連の病気にかかり易いのは、
酒に強いといわれる人たちの方が
多いようなので、
アルコールに強いからといって、
飲みすぎには注意が必要ですね。


最後に年齢については、
よくよく考えてみれば当然といえる話。

年齢を重ねれば、
足腰が弱くなったり
心肺機能が低下してくるのは
よくある話ですよね?

同じように、
アルコールの分解機能も
年齢の影響を受けて、
徐々に低下してくるそうです。

それに加えて、
年齢とともに体内の水分量が低下し、
血中のアルコール濃度が相対的に
高くなりやすいのだそうです。

高齢者が脱水症にかかりやすいのと、
原因は似ているのかもしれないですね。



 ■アルコールに弱い体質かを調べるには?

自分がアルコールに弱いのか強いのかは
比較的簡単な準備と
短い時間で調べることができます。

(用意するもの)

絆創膏
消毒用アルコール 

調べる方法

1 絆創膏に消毒用アルコール(70%)を
  数滴たらして染み込ませる

2 上記の絆創膏を二の腕の内側
  (皮膚が薄い部分)に貼る。

3 7~8分ほどおいてから、
  絆創膏をはがして患部を観察する

※ただし毎日お酒を飲む人は、
 正しい結果が出ないことがあるようです



調べる手順は以上です。

思っていたよりも簡単ではないでしょうか?

絆創膏も消毒用アルコールも、
最近では100円均一でも
取り扱っていますからね。

一番確実なのは、
薬局に行ってみることですが。

まずは簡単に取り組める方法で、
早速試してみましょう!



 ■調べた結果の判定方法は?

上記の簡単な自己検査での判定は、
以下の基準で確認できます。


・まったく飲めない~弱レベル

 絆創膏をはがした直後、
 患部が赤くなっていた場合は、
 アルコールにとても弱い、
 または飲めない体質である可能性が高いです

・弱~中レベル

 絆創膏をはがした直後は
 何も起きていなかったが
 10分位経ってから、
 患部に赤みがでてきた場合は、
 お酒はあまり強いほうとはいえません
 
・お酒に強い

 絆創膏をはがしてから10分以上経っても、
 患部に変化がない場合は、
 お酒に強い体質といえます

判定方法も比較的明確だし、
素人でもできそうですよね!

でもより詳しく専門的に
自分の体質について知りたい場合は、
次の段落で紹介する
遺伝子検査がお勧めです!



 ■もっと本格的に調べるなら
  遺伝子検査がおススメ!

自分では「お酒に強い」と思う方の中にも、
遺伝子レベルで調べると、
「アルコール依存症」に
なりやすい体質であったり、
肝臓の病気にかかりやすい体質であったり、
食道ガンのリスクが高い体質であったりと
思いがけないリスクが
潜んでいる場合もあるようです。

そういった自分の体質を把握したうえで、
飲酒によるリスクを減らし、
お酒と上手に付き合いたいですね。

自宅で簡単に取り組めるのに本格的に検査できる
「遺伝子レベルのアルコール体質の検査をするキット」
というものが販売されています。

病院で検査するよりも手軽に安価だし、
検査結果に基づいてアルコール体質に合った
食事方法までアドバイスしてくれる
という嬉しい特典付きです!

何より誰にも知られることなく、
自宅で簡単に取り組めて、
やり取りは郵送で可能なので、
自分の好きなタイミングで
時間を取られることもありません。

アルコール耐性やがんリスクなどが気になる方は、
ぜひチェックしてみてください↓






自分の体調をよく見極めて、
楽しくお酒を飲みましょうね♪




 ■まとめ

いかがでしたか?

アルコールに弱いとはいっても
いろいろな原因があるんですね。

自分の努力で改善できるものもあれば、
どうにも変わらない部分もあるようです。

まずは自分の体質などを確認して、
アルコールに弱いならば弱いなりに、
上手なアルコールとの付き合い方を
身に付けましょう!

酒の席は何かとストレスも溜まることがありますが、
同じように有意義な時間でもあると思います。

せっかくの自分が成長するチャンスですから、
アルコールが弱い人でも、
積極的に酒の席に同席して、
酒が飲めなくてもみんなで楽しみましょう!



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コメント 2

メグ

おはようございます。
アルコールが弱い原因もいろいろとあるのですね。
参考になりました。応援ポチ。
by メグ (2019-03-05 09:23) 

wajifudou0123

メグさん、コメントありがとうございます。
身の回りの何気ないことや、当たり前に思っていることが、
実は調べてみると面白い一面も持っていたりもするので、
新しい発見があったときは嬉しいですね!
by wajifudou0123 (2019-03-21 01:07) 

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