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これで虫歯知らず!?歯磨き以外にできる虫歯予防の方法は? [健康や運動に関すること]

これで虫歯知らず!?歯磨き以外にできる虫歯予防の方法は?

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虫歯予防のためにする事といえば、
食後や寝る前と起きた後の歯磨きが
代表的ですよね!

しかし、虫歯予防のためにできることは、
ほかにもあるんですよ!

言われてみると、
何だそんなことかって思うかもしれませんが、
意外と実践できていないことも
あるかもしれません。

どんなに年をとっても、
自分の歯で美味しいものが食べられるって、
この上ない幸せだと思います。

失って後悔しても
自分の歯は戻ってきませんからね。

今回は、
虫歯予防のために食生活の改善や、
食後のガムのススメなどについて、
調べたので以下に備忘録として記しておきます。

美しい歯を保つ為には
食べ物を大事なんですね!

 ■虫歯予防のために有効な飲み物・食材とは?
  ① カルシウム・ビタミンDを含む食材
  ② 良質なタンパク質
  ③ フッ素・ビタミンCを含む緑茶
  ④ キシリトール入りガムも賢く活用

 ■唾液の分泌量を増やして虫歯を予防!
  ① 30回以上噛む
  ② 唾液腺マッサージ

 ■まとめ





 ■虫歯予防のために有効な飲み物・食材とは?

虫歯を作るのは主にミュータンス菌と
呼ばれる口内菌です。

この細菌が増えることで
プラーク(歯石)が形成され、
糖分をエサとしながらミュータンス菌が増殖し
プラークもどんどん大きく広範囲に拡大します。

その時にプラークが作り出した酸が
歯を侵食する、それが虫歯の正体なんだそう。

虫歯のない美しい歯へ改善するには、
歯磨きによるケアはもちろん、
どのような食材・飲み物が
歯の健康維持に役立つのか
事前に把握しておくことが大切なポイントです。



では具体例を挙げながら、
歯の健康維持に役立つ食材を紹介していきます。


 ① カルシウム・ビタミンDを含む食材

歯そのものを強化するカルシウムと合わせて
カルシウムの吸収を促すビタミンDを積極的に
摂取するようにしましょう。


カルシウムは牛乳・チーズなどの
乳製品や小魚・大豆製品に多く含まれています。


一方、ビタミンDは
魚介類・きのこ・しらす干しなどの
食材に多く含まれています。


また、ビタミンDは紫外線を浴びることで
皮膚で一部合成することができるので、
毎日適度に日光を浴びるよう心がけましょう。

ついでに運動がてら、
屋外に出て10分でもいいので体を動かしましょう。

適度な運動はカルシウム吸収へのいい刺激になり、
カルシウムの吸収率向上にも役立ちますよ!

そのほかの健康維持のためにも、
外に出て少しでも運動することをお勧めします。


 ② 良質なタンパク質

タンパク質は歯を支える歯茎の強化に
欠かせない栄養素の一つです。

肉、魚介類、卵、
納豆や豆腐などの大豆製品のタンパク質を
バランスよく摂取するようにしてください。


 ③ フッ素・ビタミンCを含む緑茶

緑茶には
虫歯予防や骨の強化に有効的なフッ素をはじめ、
骨・歯をしなやかに強くする働きがある
ビタミンCが豊富に含まれています。

また、緑茶に含まれるカテキンには
殺菌作用もあるので、
うがいすることで気になる口臭を
予防することができます。


 ④ キシリトール入りガムも賢く活用

虫歯予防には甘味料の一種である
キシリトール入りガムなどもお勧めです。

ただしキシリトール以外の糖類を含む
ガムもありますので、
購入する際は他の糖類を含まない
キリシトール50%以上のガムを
選ぶようにしましょう。

類似の甘味料はいくつもあるので、
惑わされないよう気をつけて下さいね!



 ■唾液の分泌量を増やして虫歯を予防!

人の身体はよくできているものです。

もともとの身体の機能として、
唾液には、
口の中に存在する細菌の活動を
抑える働きがあります。

そのため唾液の分泌量が少なくなると
虫歯ができやすくなります。

唾液の分泌量を増やすには
以下のような方法を
実践するようにしましょう。

最近話題のスマホ老眼やストレートネックの方は、
姿勢も悪くなっていることが多く、
その影響で、口の中が乾燥しがちです。

すると唾液の分泌も減るため、
虫歯にもなりやすく、
口の中で細菌が繁殖すると、
口臭の原因にもなります。


 ① 30回以上噛む

よく噛んで食べることで
唾液の分泌が促されます。

ついつい早食いになってしまう…、
という方は
ごぼうなど食感が硬い食材を使ったレシピを
取り入れるようにすると
自然と咀嚼回数を増やすことができますよ!

逆に、柔らかい食材を避けるというのも、
効果があると思います。

よく噛んで食べると、
素材の味が感じ取れるようになるので、
食事がより美味しく感じるようになると思いますよ!

また噛む回数が増えることで、
脳の血流が多くなり、
認知症の予防になったり、
仕事やスポーツなどの
パフォーマンス向上もあるそうです。


 ② 唾液腺マッサージ

唾液腺は
・舌下腺(顎の尖った部分の内側、舌の付け根付近)
・顎下腺(顎の骨の内側の柔らかい部分)
・耳上腺(上の奥歯付近)
と口腔内に三箇所あります。

親指・人差し指を使って
5~10回を目安にグッと優しく圧迫するように
マッサージしてみましょう。







 ■まとめ

いかがでしたか?

一手間かかることも、
すぐに取り組めることもあったと思います。

ここで紹介した以外にも、
有効な方法も、きっとあると思います。

しかし調べて満足するのではなく、
新しく得た知識はインプットで終わらず、
アウトプットや実践してみることで、
知識を経験に変換していきましょう!

机上の空論ではないですが、
実践してこその虫歯予防です。

自分の歯はいつまでも大切にしましょうね。


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