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意思だけでなく、行動でも食欲をコントロールしましょう! [健康や運動に関すること]

意思だけでなく、行動でも食欲をコントロールしましょう!



食欲をコントロールするために、
「少なめにしよう」
「食べるのを我慢しよう」
などと自身の意思だけ努力すると、
大抵途中で挫折します。

よほど強いモチベーションがないと、
なかなか意思はすぐに挫けてしまうものです。

それは誰しも経験があるでしょうし、
継続の難しさはモチベーションの質にも拠るのでしょう。

しかし、身体や心の性質を上手に利用できると、
少ない労力で自然とコントロールできるようになり、
ストレス少なくなり心身ともに健康に近づきます。

今回は普段の生活の中に手軽に取り入れられる方法を
2つ紹介致します。


空腹を感じたら運動をする



まずは「空腹を感じたら運動をする」こと。

これは簡単なようで意外と難しいです。

しかしマラソンやエアロビ、ハードな筋トレなど、
負荷の大きなことに取り組まなくても
散歩やストレッチ、軽めの筋トレでも十分です。

行動を起こすためハードルはなるべく低めに。

そして慣れてきたら
少しずつ難しいことにも挑戦してみてください。

というのも、空腹を感じたとき、
私たちの体内では脂肪を燃焼させる
エネルギー回路のスイッチが入りやすくなります。

空腹でない通常時であれば
血液中にはエネルギー源であるブドウ糖があり、
脂肪を燃焼させるには15分程度の運動時間が必要です。

これが
「痩せるためには15分以上の運動を行いましょう」
といわれる理由です。

ところが空腹時はすでに
血液中のブドウ糖が少なくなっている状態です。

このタイミングで運動を行うことで
効率よく脂肪を燃焼させることが出来ます。

さらに中性脂肪がブドウ糖に分解されれば、
空腹感も軽減するのでまさに一石二鳥です。

空腹時の運動にはこんな効果があるので、
まずは軽めの運動からで構いません。

ひとまず行動を起こしましょう!!

初めの一歩がなかなか出にくいものですが、
一歩踏み出してしまえば、
あとはどうにかなってしまい、
思いのほか継続できてしまうこともありますよ!

ただし、血糖値はさらに低下してしまう可能性もあるため、
糖尿病の方はもちろんのことですが、
その可能性があると感じている方は、
低血糖症状に注意しながら運動に取り組んでください。



食後の歯磨きを食欲コントロールのために習慣化



運動する時間が無い人は、
食後に歯磨きをするのが良いですよ。

歯磨きそのものは
食後の習慣として当たり前だと思います。

しかしあまり知られていませんが、
歯磨きの効果は
口の中を清潔に保つ以外にもあります。

歯磨きをしたあとは、
「せっかく歯磨きをして綺麗にしたのだから、
 また汚したくない」
「また歯磨きするのは面倒だな」
といった心理が働きやすくなり、
その結果、食欲抑制に繋がります。

なので、ダラダラとテレビを見ながら
長い時間をかけて食事をするよりも、
食事にある程度集中して、
時間をかけすぎないことも大切です。

ただし早食いは肥満の素ともいうので、
よく噛んで適度な時間で食事を済ませるのが
いいですね!

目安は、20~30分位です。

その後は、サッサと歯磨きをして、
「食べる」という行為に一区切りをつけて、
上手に食欲をコントロールしてしまいましょう!



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