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健康的な生活習慣は人を幸せにする [健康や運動に関すること]

健康的な生活習慣は人を幸せにする

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30歳の男性の平均余命が短くなる最大の原因は、
喫煙と糖尿病であるということは、
ご存知ですか?

「やっぱりそうか」
「そんなの当たり前!」


そんな風に考えてしまうかもしれませんが、
ではその対策は出来ていますか?

喫煙習慣のない人は、
近年増えてきているかもしれませんが、
糖尿病対策をしっかり出来ている人は、
意外と少ないかもしれません。

原因はわかっていても、
対策にしっかり取り組みにくいのが、
生活習慣病でもある糖尿病の厄介なところ。

今回は糖尿病に焦点を当ててはいますが、
フレイルや健康寿命にも関連のある内容です。

そして健康的な生活習慣は、
幸福感も高めてくれるので、
人生がより豊かになります。

今回は海外の研究結果も
少しずつ引用しながらまとめてみました。

生活習慣を見直して病気を予防し
やりたいことに取り組める人生を過ごしましょう!


◆生活習慣とストレス

◆余命を縮める最大の原因は喫煙と糖尿病

◆健康的な生活スタイルによって余命は大幅に延ばせる

◆健康的な生活習慣によって、幸福感を引き上げられる

◆食事が健康的であったり、運動をしている人は、幸福感が高い

◆ウォーキングなどの運動でメンタルヘルスを改善できる

■おわりに




◆生活習慣とストレス


過度なストレスは病気の一因となり、
余命を縮める原因になると言われています。

そのためには、
生活習慣を見直して、
日々のストレスと上手に付き合って、
適度にコントロールすることも必要です。

糖尿病の対策として、
健康的な生活スタイルに変えるだけで、
余命を大幅に延ばせる、
ということは諸々の研究で明らかになっており、
世界中の研究者の常識となりつつあります。


食事が健康的であったり、
運動を習慣的にしている人は、
幸福感が高いという調査結果も発表されています。

つまり生活習慣を見直すだけで、
心も身体も健康的になる、
と言うことですね!

よく笑う人は病気に罹りにくい、
というのと似ているかもしれません。

手軽に取り組めるウォーキングなどの運動は、
メンタルヘルスを改善するために効果的
ともいわれているので、
健康のためにわざわざ高額なジムに入会しなくても、
身近なところから取り組める運動から始めてみましょう。

◆余命を縮める最大の原因は喫煙と糖尿病


寿命を縮めているのは、
不健康や食事や運動不足といった
よく知られているリスク要因だけではありません。

過剰なストレスなどの、
生活の質(QOL)に関わる要因の影響も大きい
といわれています。

ちなみに平均余命とは
「ある年齢の人が、あと何年生きることができるのか」
をあらわす期待値。

健康的な生活を続けていれば、
平均余命は延ばすことができる。

そしていつ取り組み始めても、
手遅れと言うことはなく、
その効果ははっきりとしています。

フィンランド国立保健福祉研究所の研究によると、
30歳の男性の平均余命が短くなる最大の原因は、
喫煙と2型糖尿病だったそうです。

その研究では喫煙は6.6年、糖尿病は6.5年、
それぞれ平均余命を縮めていることが明らかになりました。

さらに、ストレスに晒され続け、
何も対策をしないでいると、
平均余命は更に2.8年短くなるそうです。

海外の研究ではありますが、
非常に興味深く参考になる部分が沢山ありますね!

◆健康的な生活スタイルによって余命は大幅に延ばせる


先ほどの研究では、
30歳の男性の平均余命は、
運動不足によっても2.4年短くなることも示されています。

一方、野菜や果物や積極的に食べると、
平均余命を延ばせるそうです。

平均余命は、野菜を食べることで0.9年、
果物を食べることで1.4年、それぞれ伸びます。

ここまでは男性に限った話ですが、
喫煙・糖尿病・過度のストレスは
女性にとっても大敵です。

30歳の女性の場合、
平均余命は喫煙により5.5年、
糖尿病により5.3年、
過度のストレスにより2.3年それぞれ短くなりました。

ストレスといっても、
それが中庸で適度なものであれば、
逆に生活や人生に刺激や活力をもたらすことになり、
平均余命を延長できると考えられています。

調査では、
ストレスは多過ぎであったり少な過ぎだと、
平均余命が短縮する傾向がみられたそうです。

肥満や2型糖尿病などの
生活習慣病について男女を比較すると、
発症の年齢はそれぞれ異なっても、
どちらの性にとっても年齢を重ねると、
平均余命を縮める危険因子となりうる
ということが示されました。

ただし、一般的に女性は男性に比べ、
より健康的な生活スタイルの傾向がみられるそうです。

つまりは、
喫煙、不健康な食事、運動不足、
大量のアルコール摂取などを改善し、
糖尿病にも対策し、
健康的な生活スタイルを選択することで、
余命を大幅に改善できると考えられるということですね。

◆健康的な生活習慣によって、幸福感を引き上げられる


健康的な食事や運動を習慣として実践している人は、
幸福感が高いという調査結果も報告された。

健康的な生活習慣は、
幸福感を引き上げるのにも役立つ可能性がある。

心理的幸福は、
生活全体の幸福感の重要な部分を占めます。

これまでの研究で、持病のあり・なしに関わらず、
心理的幸福は死亡率の低下と
密接に関連していることが示されています。

◆食事が健康的であったり、運動をしている人は、幸福感が高い


先ほどの研究結果を紐解くと、
食事が健康的な人は、
「幸福感が高い」と判定された割合が高かったそうです。

昼食の時間が20分超の人は、
10分未満の人に比べ、幸福感が高い傾向がある。

同様に、夕食を就寝2時間前以前に食べる人は、
それ以降に食べる人に比べ、幸福感が高かった。

夕食後の間食が週3回未満の人でも、
週3回以上の人に比べ、幸福感が高かった。

運動習慣についても、
30分以上の活発な運動を週に2回以上している人は、
運動しない人に比べ、幸福感が高かった。

1日の歩行時間が1時間以上の人でも、
1時間未満の人に比べ、幸福感が高かった。

◆ウォーキングなどの運動でメンタルヘルスを改善できる


これまでの研究でも、
野菜や果物の摂取量が少なく、
フライドポテト、ファストフード、
高カロリーの清涼飲料などのジャンクフードをよく食べ、
糖質の摂取量が多い人では、
心理的なストレスが多い傾向があることが報告されています。

長時間座ったり寝転がって
テレビを見ている年配の女性では、
抑うつ症状が多いという研究も報告されています。

散歩やラジオ体操などの
ちょっとした身体活動を増やすことは、
特に高齢者のメンタルヘルスを改善できる可能性があります。

現在、健康的な食事と運動の習慣を実践しており、
そうした行動を長期にわたり継続できている人は、
幸福感も引き上げやすいことが示されました。

特に運動や身体活動については、
良好な生活スタイル行動を維持することで、
幸福感を改善できる可能性がある、
と様々な研究結果から明らかになってきています。

やっぱり継続的な運動と
バランスの良い健康的な食事は大切ということですね!




■おわりに


今回調べたことを一言でまとめると、
タイトルの通りで、
「健康的な生活習慣は人を幸せにする」
ということです。

糖尿病に限らず、そして年齢に限らず、
運動は身体と精神の健康維持にとても有効で大切です。

運動の時間を作ることが難しい場合は、
生活の一部に取り入れて、
すぐにでも運動を始めて、
なるべく長く継続しましょう。

元気になったら止めるものではなく、
死ぬまで生涯続けるつもりで、
無理のない範囲で取り組みましょう。

またバランスの良い食事もまた、
寿命を伸ばしたり、
メンタルヘルスの改善に有効です。

何事もほどほどに取り組んで、
可能な限り継続することが肝心要(かんじんかなめ)です。



生活習慣を見直して病気を予防し、
幸せを感じられる人生を過ごしましょう!




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