タンパク質が不足すると起こる、6つの不調 [健康や運動に関すること]
タンパク質が不足すると起こる、6つの不調
タンパク質は積極的に摂取した方がいい
というのはよく耳にすることがあると思います。
しかし、タンパク質が不足すると
どんなことが起こるか知っていますか?
私も何だか体調がイマイチだな、
というときにタンパク質を積極的に補給すると、
不思議と体調が整ってきたことがありました。
今回は私の体験だも交えながら、
タンパク質が不足すると起こりやすくなる、
身体の不調や悩みを調べてまとめてみました。
■タンパク質が足りないと起こること
■①ダイエット効果が低下
■②肌や髪、爪も荒れやすくなる
■③疲れやすく、疲れが取れにくい
■④いつも眠気を感じたり、気分の落ち込む
■⑤免疫力が低下する
■⑥むくみ易くなる
■おわりに
タンパク質が足りないと起こることをまとめると、
以下の4つが取り上げられることが多いです。
①ダイエット効果が低下
②肌や髪、爪にも変化荒れやすくなる
③疲れやすく、疲れが取れにくい
④いつも眠気を感じたり、気分の落ち込む
⑤免疫力が低下する
⑥むくみ易くなる
炭水化物、脂質と並んで身体に欠かせない
3大栄養素のひとつであるタンパク質。
そのイメージはというと、
なんとなく筋肉をつけるために必要なもの
という印象が強いけれど、
じつは身体のありとあらゆる働きと関係していて、
不足するとさまざまな不調や悩みの原因になりかねません。
タンパク質が不足すると、
さまざまな理由でダイエットの結果が
出にくくなってしまいます。
1つ目は、代謝が低下するから。
たんぱく質不足が続くと、
身体の基礎代謝が低下するため、
体重が減りにくくなります。
代謝が落ちることで、
運動や食事制限を頑張っても
痩せにくい身体になってしまうそうです。
2つ目は、満腹感を感じにくくなるから。
高タンパクの食事には、
満腹ホルモンの分泌を促す効果が期待できます。
一方タンパク質が不足していると、
たくさん食べても満腹感を感じにくく、
すぐにお腹が空いてしまうことがあるそうです。
3つ目は、脂肪ではなく筋肉が減るから。
タンパク質が不足すると、
脂肪ではなく筋肉から減少してしまいます。
ダイエットで贅肉などの脂肪を落としたくても、
筋肉だけが落ちてしまうのだと明かした。
ダイエット中に高タンパクの食事を摂るべきなのは、
タンパク質不足がここまで多くの理由で
ダイエットの邪魔になるからなんですね!
タンパク質が不足すると、
肌が荒れやすくなり、
髪や爪がボロボロになることが増えるそうです。
タンパク質は、
コラーゲンを生成するのにも欠かせないため、
不足すると肌のハリ不足や乾燥も招きかねないんです。
そして髪や爪もタンパク質からつくられるため、
足りていない状態が続くと、
髪の艶がなくなったり枝毛が増えたり、
髪質そのものが低下したりもします。
爪は表面が剥がれるようになったり、
ささくれが増えたり、
色も悪くなるそうです。
さらに過度なタンパク質不足が長期間続くことで、
抜け毛の原因になってしまう恐れもあるそう。
女性でも男性でも抜け毛は少しでも防ぎたいですよね!
「なんだかすぐに疲れる…」
と感じることが多くなったときには、
タンパク質が不足しているサインかもしれません。
体にエネルギーを供給する役割を持つタンパク質は、
足りない状態が続くと
脱力感と倦怠感を感じやすくなります。
別の表現をすると、
タンパク質が不足すると
元気がなくなるということでしょうか。
エネルギー源が不足すれば、
誰だって元気ではいられませんよね!
最近私は疲れを感じたときには、
ドリンクタイプのプロテインを飲むようにしています。
その習慣が身についてからは、
疲れが早く取れて次の仕事に取り組みやすくなった気がします。
タンパク質が足りないことは、
気分の落ち込みや睡眠の質の低下
といった悩みの引き金にもなりかねないそうです。
なぜならタンパク質には、
トリプトファンという物質が含まれているから。
トリプトファンは、
日中はセロトニン(別名:幸せホルモン)に変化し、
夜になると睡眠を促すメラトニンに変化する
という特徴を持っています。
タンパク質が不足すると
このトリプトファンも不足してくるので、
不安な気持ちが続いたり、
睡眠の質が落ちやすくなったりするそうです。
最近、仕事中にどうしても眠くなったときに、
コーヒーを飲んだり、仮眠を取ったりするだけでは、
すっきりしないことが増えてきていました。
ところが仮眠を取る前にプロテインを摂取したり、
コーヒーの代わりにドリンクタイプのプロテインを
飲むようになってから、
眠気が取れやすくなったと感じます。
タンパク質は筋肉や皮膚などを構成する
大切な栄養素ですが、
ウィルスや細菌に対処してくれる免疫細胞を
作り出してくれる栄養素でもあります。
また別の観点から考えても、
タンパク質が不足することでエネルギーが不足し、
その結果体温が低下しやすくなり、
免疫細胞の活動性が低下してしまうこともあります。
タンパク質の不足は、
免疫力にも影響しているので、
健康維持のためにもしっかり摂取していきたいですね。
筋トレやダイエットに励む方だけでなく、
高齢の方や体調の優れない方にもお勧めしたい栄養素ですね。
タンパク質の一種であるアルブミンは、
血管の内と外の水分量の調整を
浸透圧によって行っているといわれています。
タンパク質が不足すると、
血液中のアルブミン濃度が低下します。
すると血液中のアルブミン濃度を高めるため、
血液中の水分を血管外に追い出して、
血液中の水分量を減らします。
通常ならば、
血管の外に追い出された水分は、
老廃物としてリンパ管に回収され、
体外に排出されていきます。
しかしリンパ管の流れが滞っていたり、
慢性的なタンパク質不足が続いていると、
リンパ管での回収作業が追いつかず、
細胞の隙間に水分が貯留した状態となり、
むくみとなります。
さまざまな不調を招くタンパク質不足。
ちなみに1日に必要なタンパク質の量は、
日々の運動量などによっても異なってくるので、
気になる人はぜひチェックしてみて。
おおよその目安は、
体重×1.5g
と覚えておくと良いですよ。
今回はタンパク質不足について、
情報を整理してきました。
タンパク質が大切なのは
あちこちで見かけるようになってきたけれど、
タンパク質が不足したときの具体的なことは、
あまり把握できていませんでした。
今回こうして調べてみると、
タンパク質はダイエットや筋トレをしていなくても、
普段の食事では不足しがちなので、
少し補う意味合いで、
サプリメントを活用するのも良さそうですね。
私は疲れや眠気を感じたときに、
コーヒーよりもドリンクタイプのプロテインを
補給するようにしています。
最近はコーヒーの覚醒効果を感じにくく、
プロテインの方が疲れも取れて、
やる気に満ちてくる感覚があります。
何事もほどほどに取り組んで、
可能な限り継続することが肝心要(かんじんかなめ)です。
私は疲労改善、眠気対策のため、
コーヒーとプロテインを併用していこうと考えています。
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タンパク質は積極的に摂取した方がいい
というのはよく耳にすることがあると思います。
しかし、タンパク質が不足すると
どんなことが起こるか知っていますか?
私も何だか体調がイマイチだな、
というときにタンパク質を積極的に補給すると、
不思議と体調が整ってきたことがありました。
今回は私の体験だも交えながら、
タンパク質が不足すると起こりやすくなる、
身体の不調や悩みを調べてまとめてみました。
■タンパク質が足りないと起こること
■①ダイエット効果が低下
■②肌や髪、爪も荒れやすくなる
■③疲れやすく、疲れが取れにくい
■④いつも眠気を感じたり、気分の落ち込む
■⑤免疫力が低下する
■⑥むくみ易くなる
■おわりに
■タンパク質が足りないと起こること
タンパク質が足りないと起こることをまとめると、
以下の4つが取り上げられることが多いです。
①ダイエット効果が低下
②肌や髪、爪にも変化荒れやすくなる
③疲れやすく、疲れが取れにくい
④いつも眠気を感じたり、気分の落ち込む
⑤免疫力が低下する
⑥むくみ易くなる
炭水化物、脂質と並んで身体に欠かせない
3大栄養素のひとつであるタンパク質。
そのイメージはというと、
なんとなく筋肉をつけるために必要なもの
という印象が強いけれど、
じつは身体のありとあらゆる働きと関係していて、
不足するとさまざまな不調や悩みの原因になりかねません。
■①ダイエット効果が低下
タンパク質が不足すると、
さまざまな理由でダイエットの結果が
出にくくなってしまいます。
1つ目は、代謝が低下するから。
たんぱく質不足が続くと、
身体の基礎代謝が低下するため、
体重が減りにくくなります。
代謝が落ちることで、
運動や食事制限を頑張っても
痩せにくい身体になってしまうそうです。
2つ目は、満腹感を感じにくくなるから。
高タンパクの食事には、
満腹ホルモンの分泌を促す効果が期待できます。
一方タンパク質が不足していると、
たくさん食べても満腹感を感じにくく、
すぐにお腹が空いてしまうことがあるそうです。
3つ目は、脂肪ではなく筋肉が減るから。
タンパク質が不足すると、
脂肪ではなく筋肉から減少してしまいます。
ダイエットで贅肉などの脂肪を落としたくても、
筋肉だけが落ちてしまうのだと明かした。
ダイエット中に高タンパクの食事を摂るべきなのは、
タンパク質不足がここまで多くの理由で
ダイエットの邪魔になるからなんですね!
■②肌や髪、爪も荒れやすくなる
タンパク質が不足すると、
肌が荒れやすくなり、
髪や爪がボロボロになることが増えるそうです。
タンパク質は、
コラーゲンを生成するのにも欠かせないため、
不足すると肌のハリ不足や乾燥も招きかねないんです。
そして髪や爪もタンパク質からつくられるため、
足りていない状態が続くと、
髪の艶がなくなったり枝毛が増えたり、
髪質そのものが低下したりもします。
爪は表面が剥がれるようになったり、
ささくれが増えたり、
色も悪くなるそうです。
さらに過度なタンパク質不足が長期間続くことで、
抜け毛の原因になってしまう恐れもあるそう。
女性でも男性でも抜け毛は少しでも防ぎたいですよね!
■③疲れやすく、疲れが取れにくい
「なんだかすぐに疲れる…」
と感じることが多くなったときには、
タンパク質が不足しているサインかもしれません。
体にエネルギーを供給する役割を持つタンパク質は、
足りない状態が続くと
脱力感と倦怠感を感じやすくなります。
別の表現をすると、
タンパク質が不足すると
元気がなくなるということでしょうか。
エネルギー源が不足すれば、
誰だって元気ではいられませんよね!
最近私は疲れを感じたときには、
ドリンクタイプのプロテインを飲むようにしています。
その習慣が身についてからは、
疲れが早く取れて次の仕事に取り組みやすくなった気がします。
■④いつも眠気を感じたり、気分の落ち込む
タンパク質が足りないことは、
気分の落ち込みや睡眠の質の低下
といった悩みの引き金にもなりかねないそうです。
なぜならタンパク質には、
トリプトファンという物質が含まれているから。
トリプトファンは、
日中はセロトニン(別名:幸せホルモン)に変化し、
夜になると睡眠を促すメラトニンに変化する
という特徴を持っています。
タンパク質が不足すると
このトリプトファンも不足してくるので、
不安な気持ちが続いたり、
睡眠の質が落ちやすくなったりするそうです。
最近、仕事中にどうしても眠くなったときに、
コーヒーを飲んだり、仮眠を取ったりするだけでは、
すっきりしないことが増えてきていました。
ところが仮眠を取る前にプロテインを摂取したり、
コーヒーの代わりにドリンクタイプのプロテインを
飲むようになってから、
眠気が取れやすくなったと感じます。
■⑤免疫力が低下する
タンパク質は筋肉や皮膚などを構成する
大切な栄養素ですが、
ウィルスや細菌に対処してくれる免疫細胞を
作り出してくれる栄養素でもあります。
また別の観点から考えても、
タンパク質が不足することでエネルギーが不足し、
その結果体温が低下しやすくなり、
免疫細胞の活動性が低下してしまうこともあります。
タンパク質の不足は、
免疫力にも影響しているので、
健康維持のためにもしっかり摂取していきたいですね。
筋トレやダイエットに励む方だけでなく、
高齢の方や体調の優れない方にもお勧めしたい栄養素ですね。
■⑥むくみ易くなる
タンパク質の一種であるアルブミンは、
血管の内と外の水分量の調整を
浸透圧によって行っているといわれています。
タンパク質が不足すると、
血液中のアルブミン濃度が低下します。
すると血液中のアルブミン濃度を高めるため、
血液中の水分を血管外に追い出して、
血液中の水分量を減らします。
通常ならば、
血管の外に追い出された水分は、
老廃物としてリンパ管に回収され、
体外に排出されていきます。
しかしリンパ管の流れが滞っていたり、
慢性的なタンパク質不足が続いていると、
リンパ管での回収作業が追いつかず、
細胞の隙間に水分が貯留した状態となり、
むくみとなります。
さまざまな不調を招くタンパク質不足。
ちなみに1日に必要なタンパク質の量は、
日々の運動量などによっても異なってくるので、
気になる人はぜひチェックしてみて。
おおよその目安は、
体重×1.5g
と覚えておくと良いですよ。
■おわりに
今回はタンパク質不足について、
情報を整理してきました。
タンパク質が大切なのは
あちこちで見かけるようになってきたけれど、
タンパク質が不足したときの具体的なことは、
あまり把握できていませんでした。
今回こうして調べてみると、
タンパク質はダイエットや筋トレをしていなくても、
普段の食事では不足しがちなので、
少し補う意味合いで、
サプリメントを活用するのも良さそうですね。
私は疲れや眠気を感じたときに、
コーヒーよりもドリンクタイプのプロテインを
補給するようにしています。
最近はコーヒーの覚醒効果を感じにくく、
プロテインの方が疲れも取れて、
やる気に満ちてくる感覚があります。
何事もほどほどに取り組んで、
可能な限り継続することが肝心要(かんじんかなめ)です。
私は疲労改善、眠気対策のため、
コーヒーとプロテインを併用していこうと考えています。
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タンパク質ってこんなに大事なこと知りませんでした。
他の栄養素にばっかり目がいってしまっていました。
今度からタンパク質もしっかり考えないとと気づかされました。
ありがとうございました。
by ain (2022-05-20 08:16)