- 子供たち
家の周囲は車の往来が
比較的多いので、
なかなか自転車に乗れるチャンスが
ありません。
私が休みの時くらいしか
できていないのではないでしょうか。
それでも長男は
楽しそうに自転車に乗っています。
つい最近までは補助輪を付けて
自転車に乗っていましたが、
先日、補助輪を外して練習を
させてみました。
初めはこけてばかりだったり、
すぐに足を地面についたりして、
自転車に乗る楽しさが
半減したようでした。
そこで、
私が後ろから自転車を支えながら、
練習を手伝うと、
転ぶ心配がないせいか、
補助輪なしの自転車の練習を
楽しむようになりました。
でも私の手伝いがなくなると、
すぐにバランスを崩してしまうので
なかなか手伝いが無くせません。
手伝う私も、
結構な疲労を伴うので
限界があります。
そこで今度は、
私も一緒に長男の自転車に乗って
補助輪なしの自転車のバランスの
とり方を体験させました。
これは結構わかり易かったようです。
なおかつ、
結構スピードが出ても
私がバランスを保つので
転ぶ心配もなし。
なので余計に楽しかったようですね。
何度も何度もせがまれました。
結局、たった一日の練習では
補助輪なしの自転車を乗りこなすことは
できませんでしたが、
補助輪なしの方が
自転車は楽しいということが
体で分かったようです。
これから週末のたびに
天気が良ければ自転車の練習に
明け暮れることと思います。
ちなみに、
子供用の自転車にどうやって
二人乗りしたかと言うと、
自転車の変速機やチェーンを
保護する器具があったので、
そこに足を乗せて
二人乗りをしました。
一昔前に、
二人乗り用？のために流行った
「トンボ」という器具です。
一時見かけなくなっていましたが、
最近は100円ショップで、
変速機の保護器具として売られています。
これを後輪の止めネジと交換し、
そこに私が乗りました。
つまり、
長男は普通にサドルに乗って
ハンドルをしっかりと持ち、
私は「トンボ」に足を乗せて、
長男の手の上からハンドルと
ブレーキの操作を行いました。
こうすると、
私のバランスの保ち方や
ハンドル操作、
ブレーキのタイミングなどが
目で見なくても
感覚的に分かって体験できるので
自転車の上達が早い気がします。
しかし、ひとつ注意点が。
あまり長時間連続で
この練習を続けると、
長男の手が結構痛くなる
ようでした。
また、
子供用の自転車に大人が
乗ってしまうので、
タイヤへの負担も大きいと思います。
この練習を行う際は
タイヤの空気圧もちょっと
多めにしておく方がいいような
気がしました。
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