目的別の筋トレの効果的な方法について、PTとして考察してみる



「筋トレしても効果のない人」って周りにいませんか?
いくら頑張っても肉体改造やダイエットの効果が
思ったように上がらない
そんな悩みはありませんか?

運動って何でもいいから取り組めばよい、
というわけでもないんです。

もちろん何もしないよりは、
少しずつでも継続して運動に取り組んでいくのは、
良いことだと思います。

しかし、何かしらの運動に取り組むからには、
前提として目的・目標があるはずです。

1ヵ月後までに5kg痩せたい
といった具体的なものから、
健康維持のために生活の中に運動を取り入れたい、
といった漠然としたものまで、
人それぞれ動機は違うと思います。

でもせっかく取り組む運動ですから、
無駄なく効果的に行えたら
良いに決まっていますよね!

その上、効果が目に見えてわかるようであれば、
継続しやすいですよね!

いわゆる筋トレは、
知識と技術を駆使すれば
毎日数分でも効果があがってくる運動です。

筋トレと一口に言っても、
目的に応じて大きく3種類の方法に
分けられると思います。


今回はPT(理学療法士)としての経験も踏まえて、
より効果的な筋トレについて
掘り下げてみようと思います。

 ■ はじめに

 ■ 筋肉の基礎知識

 ■ トレーニングの基礎知識

 ■ 「材料」不足では筋肉がつくはずがない

 ■ 筋肥大のメカニズム

 ■ 筋トレから得られる、さまざまなメリット

 ■ まとめ