「餅つき」と「とんど」と筋肉痛




先日の日曜日、近所の広場で
「とんど」がありました。

「とんど」もしくは「どんど」とは、
正月15日に門松や注連縄、
書初めなどを
燃やす行事のこと。

そして、その火で餅を焼いて食べ、
健康と幸福を祈ることとのことです。

鏡開きが15日であることもあって、
「とんど」の際には、鏡餅を焼いて
食べていました。

しかし、
地域で「とんど」を行うとなると、
集まりやすい土日に行うことが多くなり、
正月15日より遅れて行うよりは、
前倒しして行うことが多く、
今年は先日の日曜日の10日に
「とんど」を行うことになりました。

これは、
法事と同じ考え方なんでしょうね。

予定の日時よりも遅れて執り行うよりも、
前倒しして行う方が、
良しとされているからだと思います。

私の住む地域では、
「とんど」で餅を焼くだけでなく、
「とんど」に火を入れる前に、
餅つきをしたり、
汁粉や豚汁などを用意して、
集まった方々に振舞われます。

寒い時期に外で食べる汁粉や豚汁は、
格別の味わいです。

もう美味しいのなんのって!!

病み付きになります。