- 子供たち
先日、仕事から帰ると、
長男からお願いをされました。
「何か段を作るものがほしい」と。
初めは何に使うものか
よくわからなかったので、
詳しく聞いてみると、
雛人形を飾りたいとのこと。
ちょうどその日の朝、
保育園に送りにいくと、
７段くらいの立派な雛人形が
飾ってあったので、
それを再現したかったようです。
雛人形や灯篭などは、
保育園でも折り紙で作り方を
習っているようです。
あとは飾るための土台が必要だった様子。
そこで何かないかと探してみると、
以前作った踏み台がありました。
これは牛乳パックに新聞紙を詰め込んで、
補強した踏み台。
結構大人が乗っても耐えられるように
作ったのですが、
何度も使ううちにボロボロになり、
見捨てられていたものでした。
その踏み台を分解して、
つぶれた部分を補強して、
再利用することにしました。
そうして出来たのが、
５段の土台。
その上に、
ピンク色の手ぬぐいをかけて
見栄え良く整えると、
ひな壇飾りとしての体裁は
何とか整ったようでした。
長男は、
土台の出来栄えに大満足。
早速仮止めしていた土台を、
しっかりと固定しなおして
雛人形を飾っていました。
作りは簡単ですが、
出来上がりは中々のもの。
６歳の男の子が
独りで作ったと思えば
大した出来上がりだと思います。
あとは、
弓矢や牛車、鼓や太鼓なども
折り紙で作りたいとのこと。
どこまで作れるか分かりませんが、
できる限りの協力はしたいと
考えています。
ただ残念なことに、
我が家には女の子がいません。
我が家は男子３兄弟。
唯一の女の子は
嫁さんのみ。
まぁそれでもイベント事を
楽しむという意味では
特に問題ないのかもしれません。
それにしても、
相変わらず創作活動の好きな長男です。
このまま成長するのか、
はたまた別の方向に興味が向かうのか
今後の長男の成長振りから
目が離せません。
もちろん、次男、三男も
どう成長していくのか
楽しみです！！
今回の作品は、折り紙で出来ているので
まだ11ヶ月の三男に襲撃されて、
壊される可能性が高いです。
なので、
三男の手の届かないところに
飾っています。
しかし、本物の雛人形なら
虫食いに注意が必要ですね。
雛祭り、五月人形など、
防虫剤が欠かせない季節が
やってきました。
我が家もそろそろ防虫剤を
購入しておこうかな。
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