ダイコンの収穫の目安って何だろう? [野菜作り]
ダイコンの収穫の目安って何だろう?
どの家庭でも同じようなものかもしれませんが、
冬になるとおでんや鍋料理に欠かせないのが、
ダイコンです。
そんなダイコンを家庭菜園を始めたころから、
ずっと作り続けているのですが、
いまだに知らなかったことがあったことに
最近になって気づきました。
それは、ダイコンの収穫時期の見極め方が
分からない、ということ。
実は今までは、適度に太くなってきたら、
収穫して食べていました。
いや、それよりも料理に必要になると、
大きさに関わらず収穫していたところも
無きにしも非ずです。
だから、いつ頃が収穫に適しているのか、
ダイコンがどんな状態になったら、
収穫に最適なのか
考えたこともありませんでした。
ところが、子供たちの成長とともに、
我が家のダイコンの需要も
年々伸びてきているので、
ダイコンの栽培量も増えてきています。
すると、最適な時期に収穫して、
保存方法も検討する必要が出てきました。
ということで、
まずはダイコンの収穫時期や目安などを
調べてみました。
■最適な時期
■ダイコンの状態で判断
■ダイコンを収穫せずに畑で放置すると・・・
■春蒔きはとても収穫期間が短い
■最適な時期
これは、品種や種まきの時期によって、
違いがあるようです。
品種による違いは、種の袋に
種まきから収穫までの日数が書いてあるので
それを参考にすれば大丈夫だと思います。
ただし、種まきが早めの場合は、
収穫までの日数も若干短めになり、
種まきの時期が遅くなると、
収穫までの日数も若干長めになるようです。
春蒔きのダイコンは成長が早く、
秋蒔きのダイコンは成長が遅めのようですね。
そんなことも頭の片隅に置きながら、
畑の管理をするといいかもしれません。
■ダイコンの状態で判断
収穫時期の近づいてきたダイコンたちは、
土から顔を出してくれます。
また、十分に成長してくると
葉っぱが横に広がってきます。
葉っぱが横に広がり始めたら、
収穫の目安と考えていいのではないでしょうか。
ちなみに、
ダイコンの葉っぱを食べるときは、
ダイコンが土から顔を出し始める頃まで、
と考えておくといいかもしれません。
葉っぱが横に広がってくると、
ダイコンの葉っぱは硬くなってくるので、
食べてもあまり美味しくなくなってきます。
まぁ食べ応えはありますが・・・
■ダイコンを収穫せずに畑で放置すると・・・
ダイコンを収穫せずに畑に放置していると、
次第にダイコンが成長しすぎて、
中が空洞になったり、
中から腐り始めてしまいます。
どうしても収穫しきれないときは、
畑に植わった状態のまま、
葉っぱだけ切り落としてしまいましょう。
こうすることで、
葉っぱからの養分が止まり、
ダイコンの成長も止まるようです。
これで少しは間が持てるはず。
一度に収穫することが困難な場合は、
種まきのタイミングを、
一週間ずつ変えるなどして、
調整するのも1つの手段ではないでしょうか。
私は10本位ずつ植えるタイミングをずらして、
収穫の時期を調整しています。
場合によっては、
食べるのが間に合わなかったりするので、
葉切りもやっていますが。
一般的なダイコンは、
種まき後、3ヶ月程度で収穫できます。
あまり長い間、収穫しないと、
裂根やトウ立ち(硬い筋が根にできてしまう)
してしまいますので注意が必要です。
品種によって硬くなるまでの日数は違います。
特に改良品種のように
早く育つ大根ほど
スジがでてくる期間が早いので要注意です。
■春蒔きはとても収穫期間が短い
春蒔きのダイコンは
とう立ち・暑さ・梅雨にやられる前に
早め早めの収穫をしてください。
秋蒔きの場合は11月からの収穫。
遅めに蒔いた物は
冬を越して2月中旬頃に採ることができます。
冬なら肥料管理に気をつけていれば
ある程度畑に植えたままで保存可能。
ただし多肥などで肥大しすぎると
中身がスポンジ状になるス入り大根になります。
関連記事はこちらから ↓↓
>>サトイモの収穫時期の目安はいつ頃?
>>収穫したジャガイモの保存方法について試行錯誤する
>>大根や椎茸で干し野菜を作る!!
>>今更だけどサトイモの保存方法について、試行錯誤して気づいたこと
>>サツマイモの保存方法について、試行錯誤してみる
ちょっとでも応援しようかなと思った方は、
以下のランキングボタンを
ポチポチっと押して頂けると嬉しいです♪
それが私の励みになります。
もちろんコメントも大歓迎です!!
にほんブログ村
育児・3人兄弟/姉妹 ブログランキングへ
どの家庭でも同じようなものかもしれませんが、
冬になるとおでんや鍋料理に欠かせないのが、
ダイコンです。
そんなダイコンを家庭菜園を始めたころから、
ずっと作り続けているのですが、
いまだに知らなかったことがあったことに
最近になって気づきました。
それは、ダイコンの収穫時期の見極め方が
分からない、ということ。
実は今までは、適度に太くなってきたら、
収穫して食べていました。
いや、それよりも料理に必要になると、
大きさに関わらず収穫していたところも
無きにしも非ずです。
だから、いつ頃が収穫に適しているのか、
ダイコンがどんな状態になったら、
収穫に最適なのか
考えたこともありませんでした。
ところが、子供たちの成長とともに、
我が家のダイコンの需要も
年々伸びてきているので、
ダイコンの栽培量も増えてきています。
すると、最適な時期に収穫して、
保存方法も検討する必要が出てきました。
ということで、
まずはダイコンの収穫時期や目安などを
調べてみました。
■最適な時期
■ダイコンの状態で判断
■ダイコンを収穫せずに畑で放置すると・・・
■春蒔きはとても収穫期間が短い
■最適な時期
これは、品種や種まきの時期によって、
違いがあるようです。
品種による違いは、種の袋に
種まきから収穫までの日数が書いてあるので
それを参考にすれば大丈夫だと思います。
ただし、種まきが早めの場合は、
収穫までの日数も若干短めになり、
種まきの時期が遅くなると、
収穫までの日数も若干長めになるようです。
春蒔きのダイコンは成長が早く、
秋蒔きのダイコンは成長が遅めのようですね。
そんなことも頭の片隅に置きながら、
畑の管理をするといいかもしれません。
■ダイコンの状態で判断
収穫時期の近づいてきたダイコンたちは、
土から顔を出してくれます。
また、十分に成長してくると
葉っぱが横に広がってきます。
葉っぱが横に広がり始めたら、
収穫の目安と考えていいのではないでしょうか。
ちなみに、
ダイコンの葉っぱを食べるときは、
ダイコンが土から顔を出し始める頃まで、
と考えておくといいかもしれません。
葉っぱが横に広がってくると、
ダイコンの葉っぱは硬くなってくるので、
食べてもあまり美味しくなくなってきます。
まぁ食べ応えはありますが・・・
■ダイコンを収穫せずに畑で放置すると・・・
ダイコンを収穫せずに畑に放置していると、
次第にダイコンが成長しすぎて、
中が空洞になったり、
中から腐り始めてしまいます。
どうしても収穫しきれないときは、
畑に植わった状態のまま、
葉っぱだけ切り落としてしまいましょう。
こうすることで、
葉っぱからの養分が止まり、
ダイコンの成長も止まるようです。
これで少しは間が持てるはず。
一度に収穫することが困難な場合は、
種まきのタイミングを、
一週間ずつ変えるなどして、
調整するのも1つの手段ではないでしょうか。
私は10本位ずつ植えるタイミングをずらして、
収穫の時期を調整しています。
場合によっては、
食べるのが間に合わなかったりするので、
葉切りもやっていますが。
一般的なダイコンは、
種まき後、3ヶ月程度で収穫できます。
あまり長い間、収穫しないと、
裂根やトウ立ち(硬い筋が根にできてしまう)
してしまいますので注意が必要です。
品種によって硬くなるまでの日数は違います。
特に改良品種のように
早く育つ大根ほど
スジがでてくる期間が早いので要注意です。
■春蒔きはとても収穫期間が短い
春蒔きのダイコンは
とう立ち・暑さ・梅雨にやられる前に
早め早めの収穫をしてください。
秋蒔きの場合は11月からの収穫。
遅めに蒔いた物は
冬を越して2月中旬頃に採ることができます。
冬なら肥料管理に気をつけていれば
ある程度畑に植えたままで保存可能。
ただし多肥などで肥大しすぎると
中身がスポンジ状になるス入り大根になります。
関連記事はこちらから ↓↓
>>サトイモの収穫時期の目安はいつ頃?
>>収穫したジャガイモの保存方法について試行錯誤する
>>大根や椎茸で干し野菜を作る!!
>>今更だけどサトイモの保存方法について、試行錯誤して気づいたこと
>>サツマイモの保存方法について、試行錯誤してみる
ちょっとでも応援しようかなと思った方は、
以下のランキングボタンを
ポチポチっと押して頂けると嬉しいです♪
それが私の励みになります。
もちろんコメントも大歓迎です!!
にほんブログ村
育児・3人兄弟/姉妹 ブログランキングへ
コメント 0