地域ブランドジャガイモ「えらぶゴールド」に挑戦！！ [野菜作り]
地域ブランドジャガイモ「えらぶゴールド」に挑戦！！
毎年ジャガイモを植えているのですが、
せっかく植えるのなら、
ちょっと変わった品種に挑戦してみようと
思って２月から３月になると
あちらこちらで探しています。
いつも探すのは、
スーパーの野菜売り場。
意外にもジャガイモの代名詞的な
「男爵」や「メークイン」
以外の品種も見かけるので
穴場だと思っています。
そして、スーパーの店頭で売られている
ジャガイモは発芽しないと
思っている方も多いのではないかと思いますが、
結構しっかりと発芽してくれます。
もちろん発芽しにくくなるような処理は
なされているのかもしれませんが、
野菜たちの生命力を侮ってはいけません。
結構高い割合で、
ジャガイモは発芽してくれます。
以前は「スノーマーチ」に挑戦しましたが
徐々に知名度も上がってきたのか、
店頭で見かける頻度も増えてきた気がします。
「スノーマーチ」は種芋が保存してあるので、
今年も植えてみます。
↓「スノーマーチ」に関してはこちらを参考にして下さい↓
＞＞新品種 スノーマーチというジャガイモの栽培に挑戦 その特徴とは？
ということで、
今回発掘したジャガイモは
「えらぶゴールド」
この品種は初めて見ました！
もう衝動買いです！
まだ発芽していませんが、
もう少し暖かくなってきたら、
期待をたっぷり込めて植えてみます。
でも初めての品種なので
詳しいことは何も分かりません。
だから自分なりに調べてみました！
調べてみて、びっくりでした！！
なんと、厳密には新品種ではありませんでした。
品種としては「ホッカイコガネ」
だそうです。
ではなぜ「えらぶゴールド」と呼ばれているのか？
それは、
鹿児島県の主に沖永良部島で作られているから。
鹿児島県産の赤土で栽培された「ホッカイコガネ」を
「えらぶゴールド」としてブランド化して
出荷しているようです。
（沖永良部ゴールドと表記している場合もあるようです）
砂地で栽培されたジャガイモよりも、
デンプン糖度が高く、ホクホクしているのが
大きな特徴のようです。
そういえば、広島県内でも「赤ジャガ」というのが
あったような。
確か品種としては珍しくないけど、
ある特定の地域の赤土で栽培すると、
味が変わるのだとか。
広島の安芸津のブランドじゃがいもとして、
赤崎じゃがいも（まるあか）がありました！
もともとの品種としては「出島」だそうです。
けれど、安芸津の赤土で栽培すると、
鉄分量とでんぷん質が多くなり、
おいしくなるそうです。
こうして安芸津のブランドじゃがいも
赤崎じゃがいもが有名になっているそうです。
今回の鹿児島の「えらぶゴールド」も
安芸津の「赤じゃが」と同じ経緯なのかもしれません。
品種としては珍しくないけれど、
地域の赤土で栽培すると、
ブランド化ができたようです。
ということは、
今回の「えらぶゴールド」は
我が家の畑で栽培しても、
あまり意味はないのかも。
結局は、
「ホッカイコガネ」を栽培しているのと
同じことになりそうです。
せっかくなので、
「えらぶゴールド」は植えてみます。
そして、種芋としてホームセンターなどで、
「ホッカイコガネ」も見つけたら、
栽培してみようと思います。
元は同じ「ホッカイコガネ」だけど、
「ホッカイコガネ」として育てられたものと
「えらぶゴールド」として育てられたもので
種芋として栽培すると、
育ち方や味などに違いがあるのか
調べてみたくなりました。
まずは、
「ホッカイコガネ」の種芋を
探さないといけませんね！
「えらぶゴールド」のその後の様子と、
「ホッカイコガネ」の種芋の件は
また後日まとめて報告いたします。
関連記事はこちらから ↓↓
＞＞子供たちと楽しむ野菜作り！ ジャガイモ ニンジン タマネギ
＞＞根野菜は手間要らず？ 今年は里芋にも挑戦です！
＞＞ジャガイモの花が咲いた！スノーマーチは白、メークインはピンク
＞＞多くの医師が薦める冬野菜の第一位は・・・、ダイコン？
＞＞野菜が体に良いのはわかるけど、どんな栄養素があるか知ってる？
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毎年ジャガイモを植えているのですが、
せっかく植えるのなら、
ちょっと変わった品種に挑戦してみようと
思って２月から３月になると
あちらこちらで探しています。
いつも探すのは、
スーパーの野菜売り場。
意外にもジャガイモの代名詞的な
「男爵」や「メークイン」
以外の品種も見かけるので
穴場だと思っています。
そして、スーパーの店頭で売られている
ジャガイモは発芽しないと
思っている方も多いのではないかと思いますが、
結構しっかりと発芽してくれます。
もちろん発芽しにくくなるような処理は
なされているのかもしれませんが、
野菜たちの生命力を侮ってはいけません。
結構高い割合で、
ジャガイモは発芽してくれます。
以前は「スノーマーチ」に挑戦しましたが
徐々に知名度も上がってきたのか、
店頭で見かける頻度も増えてきた気がします。
「スノーマーチ」は種芋が保存してあるので、
今年も植えてみます。
↓「スノーマーチ」に関してはこちらを参考にして下さい↓
＞＞新品種 スノーマーチというジャガイモの栽培に挑戦 その特徴とは？
ということで、
今回発掘したジャガイモは
「えらぶゴールド」
この品種は初めて見ました！
もう衝動買いです！
まだ発芽していませんが、
もう少し暖かくなってきたら、
期待をたっぷり込めて植えてみます。
でも初めての品種なので
詳しいことは何も分かりません。
だから自分なりに調べてみました！
調べてみて、びっくりでした！！
なんと、厳密には新品種ではありませんでした。
品種としては「ホッカイコガネ」
だそうです。
ではなぜ「えらぶゴールド」と呼ばれているのか？
それは、
鹿児島県の主に沖永良部島で作られているから。
鹿児島県産の赤土で栽培された「ホッカイコガネ」を
「えらぶゴールド」としてブランド化して
出荷しているようです。
（沖永良部ゴールドと表記している場合もあるようです）
砂地で栽培されたジャガイモよりも、
デンプン糖度が高く、ホクホクしているのが
大きな特徴のようです。
そういえば、広島県内でも「赤ジャガ」というのが
あったような。
確か品種としては珍しくないけど、
ある特定の地域の赤土で栽培すると、
味が変わるのだとか。
広島の安芸津のブランドじゃがいもとして、
赤崎じゃがいも（まるあか）がありました！
もともとの品種としては「出島」だそうです。
けれど、安芸津の赤土で栽培すると、
鉄分量とでんぷん質が多くなり、
おいしくなるそうです。
こうして安芸津のブランドじゃがいも
赤崎じゃがいもが有名になっているそうです。
今回の鹿児島の「えらぶゴールド」も
安芸津の「赤じゃが」と同じ経緯なのかもしれません。
品種としては珍しくないけれど、
地域の赤土で栽培すると、
ブランド化ができたようです。
ということは、
今回の「えらぶゴールド」は
我が家の畑で栽培しても、
あまり意味はないのかも。
結局は、
「ホッカイコガネ」を栽培しているのと
同じことになりそうです。
せっかくなので、
「えらぶゴールド」は植えてみます。
そして、種芋としてホームセンターなどで、
「ホッカイコガネ」も見つけたら、
栽培してみようと思います。
元は同じ「ホッカイコガネ」だけど、
「ホッカイコガネ」として育てられたものと
「えらぶゴールド」として育てられたもので
種芋として栽培すると、
育ち方や味などに違いがあるのか
調べてみたくなりました。
まずは、
「ホッカイコガネ」の種芋を
探さないといけませんね！
「えらぶゴールド」のその後の様子と、
「ホッカイコガネ」の種芋の件は
また後日まとめて報告いたします。
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