子供がハマッた、しりとり  「ずるりぷす」 :wajifudou産の日記:SSブログ
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子供がハマッた、しりとり  「ずるりぷす」  [子供たち]

最近、5歳の長男は「しりとり」にハマッてます。

いつでもどこでも、私や嫁さんに「しりとり」を挑んできます。

まぁ大概が返り討ちにあってしまいますが・・・

時にはヒントを求めてくることもあります。

勝ち負けよりも、言葉遊びを楽しんでいるんでしょうね。

せっかくなので可能な限り、どんなときでも相手をするようにして

色々な言葉を覚えてもらっています。

特に長男にとって初めて聞く言葉の時には、

言葉の意味や使い方など説明しています。

写真や絵があるときには一緒に見せて理解しやすいようにしています。

私たちにとっても結構勉強になることがあるし、頭の体操にもなるので、

保育園の送迎の車の中で、しりとりをしていると頭がすっきりして

いいような気がします。


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さて、しりとりっていつからあるんでしょう?

古くは平安時代の「文字鎖」という言葉遊びが起源のようです。

現代のしりとりとは、少しルールが違うようですが、基本ルールは同じです。

昔は、短歌や長歌の最後の「言葉」を取って、次の短歌などに繋げていたようです。

現代の形の「しりとり」になったのは、比較的最近で江戸以後のようです。

その時代時代で、流行廃りがありますし、道具も場所も必要ない遊びなので、

口伝に近い形で自然と、広まり伝えられてきているため、

どこでどう変化しているのか、明確に突き止めることは困難なようです。

ただ、江戸時代のしりとりも、現代のそれとはルールが違うことが確認されています。




さて、タイトルの「ずるりぷす」とは何のことでしょうか?

「しりとり」という言葉を検索するときに、

一緒に検索されやすい言葉を繋げただけです。

つまり、「ず」「る」「り」「ぷ」「す」と「しりとり」が

「しりとり ず」や「しりとり る」などの形で

検索されていることが多いということです。

これってなぜなんでしょうか。

実際に検索してみると分かりますが、しりとりに勝つための

必勝法のようなものなんでしょうね。

如何にして自分以外の人の言葉を詰まらせるかが、

しりとりの勝敗を分けるので、

「ずるりぷす」 で始まる言葉を沢山知っていれば負けにくく

「ずるりぷす」 で終わる言葉を沢山知っていれば勝ちやすくなるのです。

だから、検索されているんですね!


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今回調べたことは、まだ長男には明かさないようにしたいと思います。

今はまだ言葉を沢山覚えて、知識や経験を増やしていく時期だと思うので、

勝ち負けに拘らずに、「しりとり」を楽しめるよう遊び相手をしていきます。

子供たちが小学生になる頃には、今回調べたことを徐々に教えて

勝負に勝つ!ことの楽しさを教えていこうと思います。


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