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自宅近くで野生のサルとの遭遇 悪いことを良いことに考え直す

野生のサルを自宅近くの畑で見かけました!

まさか、野生のサルに出くわすとは!!!

我が家は、広島市内ではありますが結構、山に近いところに住んでいます。

なので、日ごろからタヌキやイノシシを見かけたり、イノシシ用のワナを

見かけることがあるのですが、今回のように野生のサルを見かけたのは初めてでした!


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自宅近くで野生のサルを見かけるということは、良い面もあれば悪い面もあるかと思います。

悪い面として、まずすぐに思い浮かぶのが、農作物の被害でしょうか。

他にも、住民がサルとトラブルを起こしてお互いに怪我をしてしまうとか、

家の庭先にサルが来たというだけで、実害はなくても大騒ぎになりそうです。

近くには、小学校や幼稚園もあるので、子供たちが襲われたりしないか心配もあります。

ちょっと考えただけでも、いくつかすぐに思い浮かぶので、心配事は絶えません。



けれど、ちょっと冷静にサルの立場も考えてみる必要もあるかと思います。

そもそも自然の野山は、もともとそこで生活していた動物たちの家みたいなものです。

そこへ人間が、人間の都合でズカズカ踏み込んでいって、

木を切り、川を埋め、山を削って、平らな土地を造りだして

人間にとって住みやすい環境を作っているんです。

邪魔者扱いされるべきは人間の方ではないでしょうか。

ちょっと乱暴で強引な考え方かもしれませんが、

人間の都合だけを、野山や動物たちに押し付けるのはいかがなものかと思います。

だったら、お互いに共存共生できるよう、工夫する必要があるでしょう。

あとから入り込んできたのは、おそらく人間の方なので、こちらがまず譲歩するべきでは?

と思ってしまいます。



今のところ、近所の方の話だと、

ごみ収集場所や空き家などでサルを見かけることがあるそうです。

けれど、見かけることはあっても、誰かが怪我をしたり

野菜や花が荒らされることはないようです。

私の畑は、時々何かの動物の食害にあることがありますが、

案外サルが犯人だったのかもしれません。

幸い、食害といってもわずか一部のことなので、あまり気にもしておらず、

ちょっと野菜が食害を受けるだけで、動物たちと仲良くやっていけるなら、

喜んで差し出そうと思っています。



それに、動物たちに食べられてしまうということは、

おいしい野菜の証拠かもしれません。

自然界のお墨付きを頂いたと考えて、前向きに考えたいと思います。


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