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もしもに備えて子連れ防災! [子供たち]

もしもに備えて子連れ防災!

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日々の平穏な生活と、常に隣りあわせ
といっても過言ではない、自然災害。

地球のどこで生活していても、
何かしらの災害リスクは必ずあります。

いつ起こるかわからない災害に対して、
子供のいる家庭でできることは、
何なのでしょうか?

小さな子供のいる家庭では、
どのような備えが必要なのでしょうか?

実際の備蓄も必要ですし、
避難経路の確認や
はぐれた時の待ち合わせ場所、
連絡の取り方、
非日常での心構えなどなど、
数え上げたらキリがありませんよね。

どれでも先延ばしにしても、
何も解決にはなりません。

いざというときに後悔が残るだけです。

思い立ったら吉日ともいいますし、
できることから取り組んで、
すぐにでも防災意識を高めて、
家族の安全を確保しましょう。

ということで、
今回は明日にでも来るかもしれない、
災害から家族を守ることをテーマに、
すぐにでもできることを中心に、
調べてまとめてみました。




 ■災害への心構え

 ■災害への現実的な備え

 ■具体的には何を準備しておくといいのか?

 ■地域の行事や防災教室に参加してみる

 ■まとめ






 ■災害への心構え

いつ、どこで、どんな災害が発生するかは、
誰にもわかりません。

だからこそ、
自然災害は被災者にならずとも、
ひとごとではありません。

災害のないときには、
大事な人を守るために、
万全の備えをしておきましょう。

また、
どこかで災害のあったときには、
できることから支援に取り組みたいものです。

自分もいつ被災者になるか分かりませんから、
困ったときはお互い様の精神で、
助け合いたいものです。



 ■災害への現実的な備え

小さな子供がいるかどうかに関わらず、
避難の際に重要なのは、
明るいうちに早めの避難行動に移るよう、
心がけておくことです。

とはいっても実際に避難するかどうかの判断は
なかなか難しいときもあるので、
避難するのを躊躇うような状況の時は
せめて、いつでも避難できるように
準備しておきましょう。

切羽詰って行動するよりも、
少しでも準備しておくと、
いざというときにも慌てずに、
落ち着いて行動できる可能性も高まり、
非常時の冷静な判断が、
生きるか死ぬかの
分かれ目ともなりやすいものです。

実際に避難しないにしても、
避難場所の確認や、
状況に応じてどのような避難経路を使うのか、
天気予報等からの情報収集も必要です。

状況に応じて臨機応変に対応できるよう、
そのときあ手に入る情報だけで、
シュミレーションしてみるのも
有効だと思います。


また日頃からの備えとして、
災害別の被害の予測範囲や
避難場所の確認、
避難場所までの所要時間も重要です。

可能であれば、
家族みんなで避難場所まで歩いてみて、
避難の状況を想像してみるのも、
防災意識を高められ、
子供たちの協力も得られやすいと思います。

>>地域の防災訓練に家族で参加しました!


 ■具体的には何を準備しておくといいのか?

なるべく具体的に考えたいところですが、
各家庭によって準備するものは、
それぞれな部分もあるので、
一概にこれがあれば大丈夫というものは、
挙げにくいかと思います。

一般的に、
救助が来るまで3日くらいかかる
と言われているので、
食料や飲料水は家族の人数×3日分は
準備しておきたいところ。

そのほかにも、
懐中電灯やラジオ、電池、
お金や保険証、常備薬など
考え出したらキリがありません。

そんなときは、
すぐに持ち出せるような「防災リュック」も
商品として売り出されているので、
便利なセットになったものを活用するのも
いいと思います。

ただし、
防災リュックを買ったからといって、
それで安心してはいけません。

あくまで商品としての防災リュックは、
万人に通用するよう準備されていますが、
個人の事情は反映されていません。

小さな子供のいる家庭では、
オムツや哺乳瓶、お菓子やおもちゃなども
必要かと思います。

また高齢の家族がいる場合は、
大人用のオムツや常用している処方薬も
準備しておく必要があると思います。

だから、
防災セットを買って安心ではなく、
中身を確認して必要なものを
追加しておく必要がありますよ!



 ■地域の行事や防災教室に参加してみる

災害への備えについて考えるとき、
地域の防災訓練や防災教室などが役に立ちます。

私の住む地域では、
年に一回、広域指定避難所への避難訓練を、
企画してくださるので、
私も家族みんなで参加しています。

そこでは、実際の避難場所の確認や、
避難経路を家族で歩いて確認したり、
避難所での炊き出し訓練、
消防士さんたちの公演や、
訓練用AEDでの体験など、
盛りだくさんで学びや気付きの多い
貴重な一日となります。

机上の空論で準備するだけでなく、
実際に避難訓練に参加することで、
それまで気付いていなかったことにも気付かされ、
心構えもできますし、
避難時の持ち出し品の見直しにも役立ちます。

ぜひ、身近で防災訓練等が開催されているなら、
一度は参加してみることを強くお勧めします。

自分の身を守るのは、
自分自身ですし、
家族の身を守るのも、
家族自身ですからね!

防災訓練等の参加のチャンスに恵まれない方は、
「子連れ防災」という本を参考にするのも
いいかもしれません。



三男が生まれて家族が5人になったときに、
万が一に備えて私も購入してみました。

隅から隅まで読んだわけではありませんが、
なるほどと気付かされる部分もありました。

家族を守るためには、
躊躇している場合ではないと思います。

できることには何でも取り組んで、
災害時に後悔しないようにしたいですね!

>>日ごろから災害に備える 衣服編

>>日ごろから災害に備える 薬編

>>日ごろから災害に備える 栄養編

>>日ごろから災害に備える 食料編


 ■まとめ

最近は地震や豪雨災害、台風など、
自然災害のニュースを耳にすることが
増えてきた気がします。

だからこそ、
自分も災害への備えをしておかなければ、
とは思うけれども、
実際には何から手をつけたらいいのか
分からないことも多いですし、
漠然と必要性は感じていても、
すぐに行動できないことも多々あると思います。

けれども、
今この記事を読んでいる方は良い機会ですから、
すぐにでもできることから取り組んでください。

防災グッズを購入することからでも構いません。

避難場所を確認することでもいいと思います。

何でもいいので、まずは行動して
一つでも災害への備えを増やしましょう!


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